SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

うちにある望遠レンズで最も焦点距離が長いのはMINOLTA AF REFLEX 500mm F8(以下 REFLEX 500mm)で、ミラーレンズということもあって500mmの焦点距離の割にかなりコンパクトなのだが、その代わりに、撮影される画像は甘い画像になってしまう。また、絞り機構が無くF8固定になってしまうので暗めのシーンには向かないし、500mm単焦点なので自由度も低め。このため、よりシャープな画質と自由度の向上を図れる望遠ズームレンズをいずれは入手したいと考えていた。SONY純正で焦点距離500mmあたりのレンズは高価なレンズしかなく手を出せないので、サードパーティのSIGMAかTAMRONの製品で検討したところ、最終的にSIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM(以下、SIGMA 150-500mm)のバランスが良いように思えたので、思い切って手を出してみることにした。

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MagFilter Threaded Adapter Ring

うちのDSC-RX100について、少し前にCPLフィルター取り付け用の自作アダプタを作成したのだが、やはり、気になったのがパワーセーブ時にアダプタが外れる仕様であった。調査したところ、MagFilter Threaded Adapter Ring(以下Adapter Ring)という製品がリリースされていることが分かった。価格も、海外からの送料込みで約40$というところだったので、思い切って手を出してみることにした。

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DSC-RX100 CPLフィルタ装着テスト

少し前に購入したDSC-RX100(以下、RX100)について、フィルターを装着してテストを行いたくなった。Rx100はシャッター速度が最高でも1/2000秒なのでNDフィルターが使えると便利そうだし、風景撮影等ではCPLフィルターを使いたくなることもありそう。で、少しテストを行ってみることにした。

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第42回みなとこうべ海上花火大会(2012/8/4)

今年も花火の季節がやってきた。去年はみなとこうべ海上花火大会に出撃してそれなりの成果を上げた代わりに酷い目に遭ったので、今年は出撃しないでおこうと思っていたのだけれど、たまたま直前に新しい三脚を購入していたり、カメラ自体も新しくなっていたりしたので、思い切って、今年も出撃してみることにした。

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DSC-RX100、購入

コンデジとして今年3月に購入したサイバーショットDSC-HX30Vは、カメラとしての基本性能というより機能面を重視して購入に至った。今年6月になって、サイバーショットシリーズの上位機であるDSC-RX100が発売され、画質面ではDSC-HX30Vをかなり上回ることが分かり興味を引かれていたのだが、たまたま、報奨金が予想よりも多めに入ったこともあり、思い切って購入することにした。

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2012年6月6日、金星の太陽面通過。

今年は天体イベントの当たり年らしい。先月の金環食に引き続き、6月6日は金星が太陽面を通過するという珍しい現象が観測された。金環食の時ほどは気合いを入れなかったのだけれど、今回の太陽面通過は今世紀最後ということと、観測できる時間がかなり長く仕事の昼休みの時間帯でも観測できるとのことだったので、仕事先に撮影機材を持ち込んで昼休み中に撮影を行うことにした。

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テレコンバータ、導入。

この前の金環食撮影のあとから、テレコンバータの存在が気になっていた。手持ちのレンズを生かして焦点距離を1.4倍や2倍などに伸ばせるので、うまく使えばいい感じになりそうに思えたためである。ちょうど、数日後に金星の太陽面通過が控えていた時期であったこともあり、思い切って手を出してみることにした。

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SAL1680Z、ズームリング清掃。

うちのデジタル一眼用のレンズで最も使用頻度が高いレンズはSAL1680Zで、購入してから3年を過ぎ、そろそろズームリング部分の汚れが気になってきていた。さすがに修理に出したりパーツ交換したりすほどの件でもないし、何とか手軽に清掃できないかと考えて、いろいろと情報収集。

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2012年5月21日、金環食。

今年2012年の5月21日は自宅の辺りでも金環食が観測できるという情報があり、かなり前から準備を行っていた。金環食の撮影のため、早めにND100000フィルタ等を購入し太陽のテスト撮影を何度か行った。また、自宅の近くは金環食が見える時間帯では太陽がある方向に障害物が多かったので、より撮影に適した場所について探索し、当日はここで撮影すれば大丈夫そうという場所も発見。あとは、当日を迎えるだけとなった。

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