うちのサブPCであるAiについては、以前と使用状況が変化したことでストレージの使用状況も変化し、さほど容量が必要無くなっていた。Aiにはシステム用とデータ用にそれぞれ1TBなNVMe SSDを搭載していて、そのうちデータ用SSDの1枚の内容を整理してシステム用SSDに移動することにした。
Aiのシステム用のSSDは書き込み寿命の関係でWD Red SN700 NVMe SSDの1TB品を搭載しているけれど、システム用パーティションの使用容量は100GB程度であったので、システム用パーティションのサイズを縮小して新たにデータパーティションを作成し、そこにデータ用SSDの内容を整理した上でコピー。
Aiのデータ用SSDはWD Black SN750の1TB品であったが、使用期間が長めで微妙に健康状態は悪化しているもののまだ十分に使えそうであるので、メインPCであるYuiに搭載しているワーク用SSDのSamsung 980 Pro 500GBと置き換えることにした。980 Pro 500GBの内容をSN750 1TBにコピーして置き換えた。WD Black SN750はPCIe 3.0 x4対応で980 Pro 500GBはPCIe 4.0 x4対応なので速度的には半分になってしまうことになるが、それでも十分高速だし容量が倍になるので気にしないことにした。
余った980 Pro 500GBについては、作業用PCであるSaoriのシステム用SSDのSamsung 960 Evo 500GBと置き換えることにした。960 Evo 500GBの内容をまるごと980 Pro 500GBにコピーして置き換えた。
さらに余った960 Evo 500GBについては、外付けSSDケースに搭載して外付けSSD的に使用することにした。これまで外付けSSDケースに搭載していた980 Pro 250GBの内容を960 Evo 500GBにコピーして置き換えた。
最終的に余った980 Pro 250GBについては、劣化が少し進行しているもののまだ十分に使えそうなので、売却処分することにした。
ちなみに、Aiに搭載するSSDを1枚に減らしたり理由としては前述したように必要な容量が減ったためということもあるが、それ以外に将来的にAiを小型化させたい目標があって、SSD1枚での運用を検討しはじめたこともある。次期AiについてはMini-ITX仕様のマザーボードを採用する可能性があり、NVMe SSD2枚を搭載させようとすると冷却面で不安があったのだ。