Ninja1000SX、タンデムシートのレザー貼り替え。(2025/12)

うちのNinja1000SXについて、少し前にタンデムシートのレザーの一部にひび割れがあることに気がついた。さほど大きいひび割れではなく実害はあまりなさそうであったけれど、気にはなるので対応を検討することにした。

タンデムシートひび割れ タンデムシートのひび割れ部分(緑枠内)
ひび割れはあまり大きくはないけれどそこそこ目立つ。

タンデムシートのレザーのひび割れの対応方法を調べてみたところ、以下のどれかになりそうな感じであった。

  • ひび割れ部分に補修シートを貼り付ける
  • レザーを貼り替える
  • タンデムシート自体を交換する

当初は補修シートでの対応を検討していたのだけれど、実際に補修シートを購入してみたところ、補修シートとレザーの色味はさほど変わらないものの質感がかなり違う(補修シートは通常の皮革っぽい質感・タンデムシートは細かいドット柄)ために補修箇所がかなり目立ちそうであり、この方法での補修は採用しないことにした。レザーの貼り替えかタンデムシート自体の交換のどちらかで対応することにしたので実際にかかる費用をカワサキプラザにて確認してもらったところ、レザー交換は1万円弱(レザーの価格が6000円台・貼り替え工賃が3000円台)、タンデムシートの価格が約1万5千円とのことであった。いずれも予想していたよりは安価だったので少し迷ったのだけれど、シートのレザーのひび割れ以外には不具合がないこともあり、レザー張り替えを依頼することにした。レザーを貼り替えるためにはタンデムシート自体をカワサキプラザに預ける必要があり、貼り替え完了までの間はタンデムシートがない状態になるのでどうしようかと考えていたところ、たまたまカワサキプラザ側にNinja1000の中古車があって、それのタンデムシートを貸してもらえることになった。

タンデムシートの張り替えは土曜日に依頼し、翌週の金曜日になって作業完了の連絡があった。次の土曜日にカワサキプラザに立ち寄って、借りていたタンデムシートを返却し、作業代金を支払ってレザー貼り替え済みのタンデムシートを回収。

タンデムシート張り替え後 レザー貼り替えで見た目は新品同様になった。

Ninja1000SXは購入してから5年以上経過したこともあり、所々傷みが発生するようになってきたようだ。全体的にはまだまだ問題はなく不具合もほとんどないので、細かい点についてはその都度対応していく予定。

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