うちのFireStormには、少し前にしまりす堂扱いの55W HIDキットを組み込んだのだが、HIDにしては色が黄色がかっていることが気になっていた。これまで使っていたバーナーは色温度が4300Kのタイプで、これを6000Kタイプに変えることでよりHIDらしい白っぽい色に変えられるのではないかと思い、バーナーを交換することにした。
6000Kのバーナーは発注後まもなく届いたので、その後の週末にバーナー入れ替え作業を実行。換装作業は、
- フロントカウルの各取り付けネジを外してフロントカウルをずらす(ヘッドライト後方のスペースを確保するため)
- バーナーを換装
- フロントカウルを元通りに固定
…という程度なので、ショップに依頼するまでも無い。
6000Kなバーナーに換装後は、こんな感じになった。純白の光という感じで非常に良い。
これ以上色温度を上げると車検に通らないし、また、青色成分が増える上に明るさも落ちる。4300K→6000Kになった時点でやや明るさは落ちているはずだが、元々55WタイプなHIDなので十分以上に明るいこともあり、ほとんど気にならなかった。しばらくはこのままで行こうと思う。
ついでに、メーターバルブを再換装。実は、前回のメーターバルブ換装のしばらく後で一部のLEDが不点灯になり、修理を依頼したものがバーナーと一緒に届いたのだ。前回は、換装後に明るさのムラが気になったのだが、これは、しまりす堂XP-Gウェッジ球の構造上、光の拡散性にムラが出ているためではないかと考えた。この対策として、各XP-Gウェッジ球に搭載されているLED3個のうち2個がメーター中心寄りを向くように向きを設定して取り付けてみた。これで、明るさのムラが多少は軽減されたのではないかと思う。