うちのメインPCであるYuiについてはビデオカードとしてMSI製の GTX 970 GAMING 4G(以下、GTX970 GAMING)を搭載していたのだが、去年の4K環境導入後、画面表示がちらつく問題が発生するようになり、仕方なく、一旦Yuiから GTX970 GAMINGを取り外し、Intel HD Graphicsでの画面表示を行っていた。作業用PCであるSaoriで表示に関する問題が発生した際にはビデオカード追加で問題が解決したため、新しい世代のビデオカードではちらつき問題が発生しないことを期待できるのではと考え、新しいビデオカードへの交換を検討することにした。
PC
サイト、常時SSL化。(2018/08)
うちのサイト(www.orio-n.net)はこれまで非SSL接続(http接続)のみに対応していて特に問題は発生していなかったのだけれど、少し前あたりから、各種Webサイトがセキュリティ意識の高まりにより常時SSL化を進めてきていて、ついには、トップシェアのブラウザであるGoogle Chromeが非SSL接続だと警告表示が出るように仕様が変更された。さすがに、うちのサイトでもそろそろ常時SSL化を行った方が良さそうな状況になってきたため、対応を開始することにした。
サーバー、NIC変更。(2018/03)
うちのサーバーであるKanaについて、しばらく前からLANの送信速度が遅いことが気になっていた。iperfにより通信速度を計測してみたところ、クライアントからサーバーへの通信速度はGbEの理論値に近い900Mbps以上の速度が出る一方で、サーバーからクライアントへの通信速度は500Mbps前後の速度になってしまっていた。LANケーブル不良を疑って交換してみたが状況が変わらなかったため、NIC側の設定あるいは何らかの問題であろうと考え、NICを変更して状況を確認することにした。
REALFORCE、キートップ交換。(2016/12・2018/01)
僕は、PCのキーボードとして自宅と勤務先でそれぞれREALFORCE 91UDK-Gを使用している。この91UDK-Gはキータッチが好みなことと、ESCキーやControlキーの位置を変更できて位置変更に対応したキートップも同梱されているため、かなり気に入って使っているのだけれど、キートップの印字が黒地に黒で見にくいという欠点がある。自宅で使用している91UDK-Gの方は何とかなっていたけれど、勤務先で使用している91UDK-Gの方は照明の都合でかなり厳しい状態であり、ミスタイプを誘発していたので対策を行うことにした。
メインPC&作業用PC、HDD換装。(2018/01)
少し前、データの持ち運び用に使っていたUSBメモリー(Sandisk Extreme)にデータを書き込んでいた際に妙な挙動があったので調べたところ、エラーが検出されていた。そのUSBメモリーの内容をメインPCであるYui上のHDDにバックアップしようとしたところ、今度は、HDDの方も妙な挙動をしたのでS.M.A.R.T.情報を調べてみたところ、不良セクタ(回復不可能セクタ・代替処理保留中セクタ)が検出されていた。このままだとまずい様子なので、急遽、HDDを換装することにした。
サーバ、構成更新。(2017/12)
うちのサーバであるKanaについては、前回の基本構成の更新から既に4年半近く経過していた。同世代の構成であったメインPCとサブPCの構成更新が終わったので、そろそろ、構成を更新することにした。
インターネット環境、IPv6化。(2017/11)
うちのインターネット接続環境は「フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼」(以下、フレッツ隼)で、カタログスペック上は最大1Gbpsでの接続が可能というコースである。この環境に切り替えたのは2013年2月で、切り替え直後のトラブルはあったものの、安定した後では夜間や休日でも上り下りとも数100Mbpsという速度が出ていた。しばらく前から、妙に速度が出ない感覚があって速度計測してみたところ、平日夜間や休日だと下り速度が10Mbpsを切る状況が判明。通常のWebブラウジングにも支障が出る状況だったので、さすがに対策を行いたくなった。
4Kモニタ&CPU切り替え機、導入。【問題解決編】(2017/09,10)
27UD88-WとCS1924を使って4K環境を構築したけれど、設置してすぐに問題なく使用できたかというとそんなことはなく、いくつかの問題が発生。時間はかかったものの、何とか、すべての問題が解決、あるいは許容範囲内というところまで持ってこれた。
4Kモニタ&CPU切り替え機、導入。【導入・設置編】(2017/09)
うちでこれまで使っていたモニタは三菱製のMDT242WGで、解像度はWUXGAで発色も十分であり、機能面にもさほど不満はなかったけれど、いずれは、さらに高解像度のモニタを導入したいと考えていた。まだ予算に余裕があったこともあり調査してみたところ、4K解像度のモニタに手を出せそうなことが分かった。で、計画を発動。