うちでダウンローダとして運用しているAiについて、少し前から構成を更新したくなってきた。前回の更新からまだ1年は経っていなかったけれど、CPUやチップセットの世代が変わり、より魅力的な構成を組めるようになったことが更新したくなった理由である。で、更新を実行。
PC
Fedora13、導入
5月末にFedora13がリリースされた。うちのサーバであるAyakoはこれまで歴代のFedoraでの運用を行っていて、この時点ではFedora12 64bit版にて運用していたので、今回もFedora13 64bit版へ更新を行うことにした。
ダウンローダ&サーバ、電源換装(2010/05)
うちのダウンローダであるAiについて、いきなり異音を発するようになった。ケースファンがそろそろ寿命なのかと考えて交換してみたのだが、相変わらず異音は発生。調査の結果、異音は電源(Enermax ECO80+ EES350AWT)のファンから発生していることが分かったので、急遽、電源を換装することになった。
スイッチングハブ交換(2010/05)
うちにはLANに参加しているPCが合計6台あって、その他、LANに参加させている機器がゲーム機やレコーダなどを含めて合計5台ある。ルータまで含めると合計12台なので、スイッチングハブも8ポートなハブ(BUFFALO LSW3-GT-8NS)だけでは足りずに5ポートハブ(BUFFALO LSW-TX-5EP)を増設して接続していた。前から、この2台のハブを1台の16ポートなギガビットハブに置き換えたいと考えていたのだが、16ポートギガビットハブは高価で消費電力も多くファン付きで騒音も気になりそうというイメージがあって手を出し損ねていた。最近になって、16ポートギガビットハブにも比較的低消費電力でファンレスな製品があることが分かってきたので、思い切って手を出してみることにした。
LCD-7CX、交換→返品、SK-DTV133JW2購入
うちのサーバであるAyakoに接続して使用するために購入したPLANEX製の小型液晶モニタLCD-7CXについて、黒背景なコンソール画面で使用していたときに輝点の多さがかなり気になっていた。細かい輝点は数え切れないほどあり、その上、目立つ輝点が数個どころか数十個、もしかすると100個を超えるんじゃなかろうかというレベルだったので、さすがにこれでは辛いと思い、PLANEXのサポートセンターに連絡して修理あるいは交換を依頼することにした。
プリンタ修理→交換!
うちで使っていたプリンタはCanonのPIXUS iP8600で、購入から既に5年と半年ほど経つ。染料インク8色を使用するタイプで、購入当時のハイエンド機種であった。まだまだ十分以上の性能を発揮する機種ではあったのだが、最近になって、CD-Rトレイでのレーベルプリントを行う際にCD-Rトレイの状態を正しく認識できなくなりプリントが中断されてしまう症状が出るようになった。プリンタの買い換えを検討したのだが、複合機がメインになってしまっている現状ではA4対応でかつ同等の性能を持つ単機能機種が皆無なので、一旦、修理に出してみることにした。
メインPC、USB3.0 + SATA 6Gbps I/F追加
前回のサーバ構成更新でAyakoにはUSB 3.0 I/Fが追加されたのだが、うちにある他のPCにはUSB3.0なI/Fは搭載されていなかった。USB3.0はUSB2.0よりかなり高速化されたので魅力を感じていて、いずれは導入しようとは考えていたけれど、例によって衝動的にメインPCであるYuiにI/Fを追加してしまった。
LCD-7CX、購入
うちのサーバであるAyakoについてはモニタとしてCENTURY LCD-8000Vを接続していた。このLCD-8000Vの解像度はSVGA(800×600)で、CUIベースで作業する分には十分ではあるものの、X-Windowを起動してGUIベースで作業をすることは皆無ではなく、そのような場合には解像度不足を感じていた。場合によってはダイアログが画面からはみ出して決定ボタンを押せないこともあったのだ。最近になって、最低でもXGA程度の解像度が欲しくなってきて、再度、小型液晶モニタに関する情報収集を開始。最終的に、以前にも購入を検討していたPLANEX製のLCD-7CXの購入を決断。
予備HDD、少し整理
うちには各PCから取り外して予備として確保しているHDDがそれなりにある。そのようなHDDについて、バックアップ用として使用しているものもあるのだが、まだ特に使用予定が定まっていないものもある。この使用予定がない予備HDDについて、そろそろ台数が増えてきたので、思い切って何台か売却し、その利益で新型HDDを購入することにした。
サーバ、構成更新 (2010/02)
少し前に、CPUとGPUを統合したClarkdale系のCPUであるCore i3/i5シリーズと、対応チップセットであるIntel H55/H57がリリースされていた。この構成だと十分なパフォーマンスと省電力を両立できるPCを構成できるとの情報があり、いずれは導入したいと考え始めた。うちで採用するならサーバとして運用しているAyakoが対象になると考えていたのだが、Linux環境でこの手の新しい構成が正しく動作するか心配だったので手を出すのに勇気が必要だった。でも、結局手を出してしまうのが僕らしいというところか。