このブログは開設当初からMovableType(以下MT)で運用している。最近、MTについてセキュリティ関連でのアップデートがあったので、これまでのアップデートと同じように各フォルダやデータベースをバックアップしてからアップデートを適用しようとしたのだが、今回の作業はかなり難航してしまった。
PC
SDHCカード比較(2012/02)
僕が現在所有しているデジタル一眼のα77には、α550で使用していたSanDisk製のSDHCカード「Extreme Class10 UHS-I 30MB/s」の32GB品を使用していた。この製品も十分に速いのだが、α77では高速連写するとすぐにバッファフルになり書き込み待ちが発生してしまうので、より書き込み速度が高速なSDHCカードを使いたくなった。で、思い切って現状最速クラスのSDHCカード「Extreme Pro Class10 UHS-I 95MB/s」の32GB品を購入してみた。
サーバ、消費電力低下。
うちのサーバであるMamikoについてはFedora16を導入し運用しているのだが、どうも省電力関連の機能が十分に働いていないようであった。アイドル時でもCPUコア電圧がさほど下がらず、Fedora15での運用を行っていた時期と比較すると、消費電力が少し高めになっていた。これを解決する方法について引き続き調査していたのだが、最近になって、ようやく解決することができた。
サブPC、64ビット環境導入。
うちでサブPCとして使っているAiについては、以前の安定化作戦でかなり安定度が上がったものの、まだ、数日の連続稼働で何らかのシステム系プロセスが不安定になることがあった。この状況になるとCPUコアのうち1個分が使用率100%になってしまい、省電力系の機能が働かなくなってしまう。この状況を解決するため、思い切ってWindows7の64ビット版を導入してさらなる安定化を図ることにした。
メインPC、Blu-rayドライブ換装(2012-01)
少し前に、Pioneer製のBlu-rayドライブの新製品BDR-207JBKが発売開始された。今まで使っていたBDR-S03Jと比較すると、BD-Rの書き込み速度が最大8倍から最大12倍になり、BDXLメディアにも対応しているということでかなり惹かれてしまった。で、思い切ってメインPCであるYuiに導入することにした。
メインPC、ケース換装(2011/12)
少し前に、Antec製のケース新製品、P280が発売された。P280はプロトタイプが発表された時から注目していたケースで、そろそろ購入から時間が経っていたメインPCであるYuiのケースYCC-61F1を置き換える際の候補の一つとして検討していた。他にも換装候補のケースがあったのだけれど、仕様面で満足できそうなケースはP280のみであったので、結局、購入。
Fedora16、導入 (2011/11)
うちのサーバ機であるMamikoについては、これまでFedora15での運用を行っていた。先日、Fedoraの最新版であるFedora16がリリースされたので、少しだけ様子見期間を置いて、問題がなさそうなことを確認してから導入してみた。
メインPC、HDD換装(2011/10)
タイの洪水のためにHDDメーカー各社が大きな被害を受けたことでHDDの価格が上がりはじめ、今後も上昇傾向になりそうであった。うちの各PCについて、HDDの換装が必要な状況は特になかったけれど、しばらくHDDの価格が高値安定になりそうだったので、先行してメインPCであるYuiのHDDを換装することにした。
作業用PC、構成更新 (2011/10)
先日のサブPC安定化作戦その3の結果、Intel製マザーボードDH67GDが余ってしまった。売却するにしてもたいした値段が付かない気配だったので困ったのだが、ふと思いついて、作業用PCであるYukoのCPUであるCore i5-660と、マザーボードH55M-ED55の買い取り価格を調べてみた。これらの合計価格に少し足せばCore i3系のCPUが購入できることが分かったので、思い切って売却してCPUを購入し、マザーボードと共にYukoに搭載することにした。
サブPC、安定化作戦その3。
過去2回にわたり安定化作戦を実行したものの結果を残せなかったうちのサブPCであるAiについて、もう一度、あがいてみたくなった。何となく、オーバークロック等での安定性を謳った高級マザーボードなら大丈夫なのではないかと期待したわけである。で、思い切って実行してみた。