うちでは、これまでHDD/BDレコーダとしてSONYのBDZ-AX2000(以下、AX2000)を使用してきた。この製品は購入当時のハイエンド機種であり、レスポンスが悪い点があるものの、機能面・性能面ではそんなに不満はなかった。しかし、ダブルチューナ機であることから、たまに運用上不便を感じる事もあったので、少し前からトリプルチューナ機を購入したいと考えるようになってきた。今年になって、新機種がそろそろ出てきそうだったので、本格的に調査を開始。
AV
NW-A17、購入(2014/11)
うちではこれまでウォークマンシリーズのNW-F807を使用してきたのだが、普段使いには十分ではあるものの、いくつか不満点があった。最も大きな不満点はハードウェアボタンが無くタッチパネル操作がメインになっている点であった。NW-F800シリーズの後継機であるNW-F880シリーズにはハードウェアボタンが復活し、音楽再生の基本操作がこのボタンでまかなえるようになっていて少し悔しい思いをしたのだが、NW-F807を購入してから1年しか経っていないので手を出さなかった。今年の新製品としてハードウェアボタン操作がメインになったNW-A10シリーズが発売されることになり、ハードウェアボタン以外にも魅力的な要素がいくつもあったため、NW-A10シリーズの64GB品なNW-A17に手を出してみることにした。
IPアドレス、整理。
PlayStation4を購入してセットアップした後、時々、PS4上でネットワークエラーが発生していたのが気になっていたのだが、少し前まで、このエラーの原因がよく分からなかった。ケーブルを換えたりハブのポートを換えたりしてもダメだったのだが、ふとしたきっかけで原因が判明。PS4のIPアドレスが他の機器と被っていたのである。
スピーカーケーブル、換装(2013/12)
うちのAVシステムのフロントスピーカーは、初代のAVアンプDSP-AX640を導入したあたりで導入したスピーカーケーブルMonsterXPを使って接続していた。先日、AVアンプ換装のタイミングでサラウンド・センターのスピーカーケーブルも換装したのだが、その後で、フロントスピーカーのケーブルも換装したくなった。で、換装を決意。
AVアンプ&サブウーファー、更新(2013/11)
今年も、冬ボーナスで何か手を付けようと考えていたのだが、あまり高額なものには手を出せそうにないので総額10万円程度の予算で何か買おうと考えていた。3チューナ搭載のBDレコーダも欲しいのだが、やや予算オーバー気味なので、次に検討したのがAVアンプの更新であった。
うちでは、これまではAVシステムの中核としてYAMAHA製のAVアンプDSP-AX863を使用してきた。DSP-AX863の購入当初ではHDMI入力が3系統でも十分だと考えていたのだが、次第にHDMI接続を行う機器が増えてきて、HDMI入力数が不足していると感じるようになっていた。で、さらにHDMI入力系統が多いAVアンプへと更新することにしたわけである。
NW-F807、購入(2012/12)
通勤時などに音楽を聞くため、ウォークマンシリーズのNW-A846を使っていたのだが、購入から3年ほど経過したことと、NW-A846の仕様面での不満もあって、そろそろ、新しい機種に変えたくなった。NW-A846は内蔵メモリー容量が32GBで、手持ちの音楽データを全て持ち歩くには無理が出てきていたので、今度の機種は内蔵メモリー容量が64GBな製品にすることにし、情報収集。現在入手可能なウォークマンでは、容量64GBタイプがNW-Z1000シリーズ・NW-A860シリーズ・NW-F800シリーズに設定されているので、そのシリーズの中から機種を選ぶことになる。NW-Z1000シリーズはサイズが大きすぎるのでパスし、NW-A860シリーズは2011年の製品ということで、最終的に、2012年10月から発売開始されたNW-F800シリーズの64GBタイプであるNW-F807に決定。
Bluetoothトランスミッタ、更新。(2012/05)
以前にBluetoothによるワイヤレス環境を構築するために購入したPLANEX製のBT-WTM01であるが、少しこもり気味の音質に不満があった。そこで、BT-WTM01より音質が良さそうなBluetoothトランスミッタの情報を収集していたのだが、これまでは、それらしい製品の情報を見つけることができなかった。最近になって、音質面で期待できそうな製品の存在を知ったため、購入して試してみることにした。
NetJuke、HDD換装
うちでラジオ録音やCD再生の際に使用しているNetJuke NAS-M70HDであるが、そろそろ、世代交代させたくなってきていた。しかし、この手のHDDコンポとして購入に値する魅力的な製品は特に見あたらず、次善策として、HDDを換装して容量を拡大し、延命を図ることにした。
赤外線リモコンベンダー、導入
うちのAVアンプであるDSP-AX863は、都合によりTVの後ろ側にあるAV棚に設置している。このため、通常のリモコンの置き場所からはリモコンの信号が届きにくい場所になってしまっている。リモコンでの操作をする際にリモコンを持ち上げてAVアンプ側の受光部に近づければいいとはいえ、毎度のこととなれば面倒になるので、何とか対処したいと考えていた。これまでは小さなミラーを使って何とか対処していたが、最近になって、上海問屋から「赤外線リモコンベンダー」(以下、DN-IRB530)という製品が発売され、うちのような環境だと有効そうなので、手を出してみることにした。