僕がこれまで使用してきたワイヤレスヘッドホンはWF-1000XM5で、不満点がないわけではなかったけれど全体的に言うとかなり良い製品という認識であったが、少し前から後継機種の噂が出てきて興味を引かれていた。
後継機種はWF-1000XM6とされ、デザインからリークが始まった。WF-1000XM5は良い製品ではあるけれど僕的には本体サイド部分の光沢仕上げが数少ない欠点(滑りやすい)と思っていて、WF-1000XM6のデザインが全面マット仕上げであることが分かり、さらに興味を引かれた。後ほどスペック面のリークもあり、WF-1000XM5から劇的な進化とまではいかないが順当に進化している印象であったので、購入に向けて前向きに検討することにした。
今年2/13になって正式にWF-1000XM6が2/27に発売されることが発表され、ソニーストアでの予約受付も開始された。過去のWF-1000シリーズではソニーストアでの予約受付が始まってからさほど時間が経たずに当日発売分が埋まってしまったことがあったので、念のため即座に予約を行った。ただ、今回のWF-1000XM6は価格が上がったこともあり予約が入るペースが遅かった感じで、慌てなくても良かったかもしれない。
WF-1000XM6は無事に発売日である2/27に配達されてきた。
WF-1000XM6はプロセッサー強化とマイク追加によりノイズキャンセリング性能が向上し、ドライバユニットの改良による音質向上も図られている。また、アンテナの拡大と位置変更により接続性も向上したとのこと。実際にWF-1000XM6を使用開始した感じでは、ノイズキャンセリング性能の向上はさほど感じられなかったけれど、やや音質がクリアになった感じはあった。また、接続性もWF-1000XM5より良くなった。残念ながら音切れ皆無とまではいかないが、切れる頻度は明らかにWF-1000X5より減った。
あと、WF-1000XM5で気になっていた側面の光沢仕上げがWF-1000XM6で全てマット仕上げになったのはやはり良い。WF-1000XM5をケースから着脱する際にはどうしても滑りやすい側面の光沢仕上げ部分を持つ必要があって気を使っていたのだけれど、WF-1000XM6ではマット仕上げで段差もあるので滑りにくく、気を使わなくても良くなった。
WF-1000XM6については、WF-1000XM5から順当に進化していて気になっていた点もクリアされていることもあり、今のところ満足度は高い。このまましばらくは使っていこうと思う。