いつものように春の番組改編期がやってきて、いくつか新番組がスタート。今回の新番組については、当たりもあり、外れもあり、というところか。
今まで使っていたヘルメットはSHOEIのX-Elevenで、もうしばらくすると使用開始から4年が経つ。メーカー曰く、ヘルメットの使用期間は3年とのことで、既にタイムオーバーである。X-Elevenの前に使っていたX-8VからX-Elevenに変えた時もかなりタイムオーバーだったが、ヘルメットは命を守る重要な装備なので、今回は早めに新しいヘルメットを購入することにした。
前回のサーバ構成更新でAyakoにはUSB 3.0 I/Fが追加されたのだが、うちにある他のPCにはUSB3.0なI/Fは搭載されていなかった。USB3.0はUSB2.0よりかなり高速化されたので魅力を感じていて、いずれは導入しようとは考えていたけれど、例によって衝動的にメインPCであるYuiにI/Fを追加してしまった。
うちのサーバであるAyakoについてはモニタとしてCENTURY LCD-8000Vを接続していた。このLCD-8000Vの解像度はSVGA(800×600)で、CUIベースで作業する分には十分ではあるものの、X-Windowを起動してGUIベースで作業をすることは皆無ではなく、そのような場合には解像度不足を感じていた。場合によってはダイアログが画面からはみ出して決定ボタンを押せないこともあったのだ。最近になって、最低でもXGA程度の解像度が欲しくなってきて、再度、小型液晶モニタに関する情報収集を開始。最終的に、以前にも購入を検討していたPLANEX製のLCD-7CXの購入を決断。
うちには各PCから取り外して予備として確保しているHDDがそれなりにある。そのようなHDDについて、バックアップ用として使用しているものもあるのだが、まだ特に使用予定が定まっていないものもある。この使用予定がない予備HDDについて、そろそろ台数が増えてきたので、思い切って何台か売却し、その利益で新型HDDを購入することにした。
少し前に、CPUとGPUを統合したClarkdale系のCPUであるCore i3/i5シリーズと、対応チップセットであるIntel H55/H57がリリースされていた。この構成だと十分なパフォーマンスと省電力を両立できるPCを構成できるとの情報があり、いずれは導入したいと考え始めた。うちで採用するならサーバとして運用しているAyakoが対象になると考えていたのだが、Linux環境でこの手の新しい構成が正しく動作するか心配だったので手を出すのに勇気が必要だった。でも、結局手を出してしまうのが僕らしいというところか。
うちにはデジタル一眼を導入する前からコンパクトデジタルカメラとしてCanon IXY DIGITAL 600があったのだが、この製品は約5年前の製品ということもあり手ブレ補正など最近の機種では標準で備えている機能が欠如していて、いずれは更新したいと考えていた。すでにデジタル一眼があるためコンパクトデジタルカメラの上位機種は必要ないので、比較的安価な価格帯の製品について情報収集してみたところ、FUJIFILM製のFinePix F200EXR(以下F200EXR)という機種が目にとまり、購入を決断。
異音を発するようになったST31000520ASについて、取り扱い元のケミックに向けて発送したのだが、約二週間してから代替品が返送されてきた。すでにAiには別途購入したHDDを装着していたことと、返送されてきたHDDが同型番ではなく性格が異なるHDDであったため、以前と同じような運用は行わないことにした。
うちでダウンローダとして24時間運用しているAiについて、構成変更してからチップセット内蔵のGPU温度が高い(常に60度以上)ことが気になっていた。AiのマザーボードであるASUS P5N7A-VMには標準状態ではチップセット用としてはさほど大きい方ではない普通のヒートシンクが装備されていたため、一時期はファンを追加し強制冷却にしていたが、根本的な解決策として、ヒートシンクを換装して冷却能力を強化することにした。