うちのNinja1000SXについて、とある理由によりマフラーを交換することになった。
Ninja1000SXはしばらく洗車していなかったので久々に洗車を行ったのだが、一通り洗車が終わって水滴を拭き上げている途中、マフラー下側あたりを拭いている際に違和感を覚えた。そこで、マフラーの下側を覗いてみたところ、違和感の原因を発見。何故かスイングアームにぶっといボルトが付いていたのだ。ボルトの位置的にマフラーと干渉しているのではないかと考えたためマフラー側を触ってみたところ、ざらざらとした感覚があったので、マフラー側も確認してみた。
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こんな感じでスイングアームにボルトが付いていた。 |
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上手く写真を撮れなかったけれどマフラー下側にがっつりとキズが入っている…。 |
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スイングアームに付いていたボルト。曲がっている上に、頭が一部削れている。 |
事情により詳細は伏せるけれど、上記の状況のためにマフラーを交換することになり、マフラーを発注。まもなくマフラーが届いたので交換を依頼。交換作業自体は30分ほどで完了。新品のマフラーなので綺麗で当然キズもなし。
前回の12ヶ月点検でタンク下あたりからの異音が出た件について確認してもらったことがあったのだけれど、そのときには再現せず様子見となっていた。異音の発生箇所が実際にはタンク下ではなくマフラー部分からであったとすれば、異音が発生した状況(強めの加速時)と合わせると説明が付く。加速する→リアが沈む→ボルトがマフラーと接触→異音発生、という流れだったのだろう。
スイングアームに付いていたボルトを発見したときには少々驚いたけれど、最終的に全て解決できたので良しとする。足回りを含めて、たまには目視点検しなければならないか。