今年も冬の番組改編期がやってきた。今期については、以前から放送開始を待っていた作品がいくつかあったものの、全体的には地味な印象。
今期については、問答無用で良作判定、という作品は無し。次点判定としては、以下の作品あたり。視聴継続確定。
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン
- メルヘン・メドヘン
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、さすが京都アニメーションが手がける作品だけあって、非常にクオリティが高い。初回を見た感じだとややストーリーがとっつきにくい感じだったけれど、数話見た後では慣れてきて、いい感じになった。「メルヘン・メドヘン」については、原作小説から入ったのでストーリーや世界観は既知だったけれどカントク氏の絵柄がどこまでアニメで再現されるかは心配だった。実際に見てみると、かなりのレベルまで再現されていていい感じである。キャストがややぎこちない感じがするのが少し気になるが。
次点未満、様子見以上としては以下の作品あたり。こちらも、基本的に視聴継続予定。
- オーバーロードⅡ
- 宇宙よりも遠い場所
- ゆるキャン△
- スロウスタート
- BEATLESS
- ラーメン大好き小泉さん
- カードキャプターさくら クリアカード編
「BEATLESS」は、絵の感じがかなり好みで今のところ展開も悪くないと思うけれど、先が少し心配。「カードキャプターさくら クリアカード編」は、久々の「カードキャプターさくら」シリーズの続編。前シリーズはそこそこ気に入っていたので放送開始を楽しみにしていた。今のところ前シリーズと同じでかなり良い感じではある。ただ、キャストの方々の演技にやや厳しいところがある気がしないでもない。
様子見クラスは以下の作品あたり。こちらも基本的に視聴継続予定であるが、場合によっては切る可能性あり。
- citrus
- 三ツ星カラ―ズ
- りゅうおうのおしごと!
- からかい上手の高木さん
- グランクレスト戦記
- だがしかし2
- 刀使ノ巫女
- ダーリン・イン・ザ・フランキス
- デスマーチからはじまる異世界狂想曲
今期においては前期より微妙に視聴番組数が減ったけれど、BS11での放送に頼ることになる番組がいくつか発生。自宅では屋上の共同アンテナ経由でBSを受信しているのだが、アンテナ施設が古いらしく、BSで後から追加された局(BS11・BS12等)については時折ノイズが入るため視聴・録画には向かない。CATV側でのBS再配信だとノイズが入ることはないので、BS11等はCATVのSTB側で録画することになり、録画番組がメインのレコーダとSTB側に分散してしまう。現状は仕方ないけれど、何とかして解決したいところである。