うちのFireStormにはハンドルバーの振動対策としてEFFEXハンドルバーウェイトを装着していたのだけれど、このEFFEXハンドルバーウェイトにビッグタイプが存在することに気がついた。そんなに高価なパーツというわけでも無いので、ビッグタイプを装着してみることにした。
EFFEXハンドルバーウェイトのビッグタイプは、ノーマルタイプと比較するとバーエンド部分が大きく、トータルの重量もノーマル170gに対してビッグタイプが230gと重くなっている。あまり極端に重いものというわけでもなければ、重量がある方が振動軽減効果がありそうに思えたので、手を出してみたわけである。
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上がこれまで装着していたノーマルタイプ、 |
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FireStormへ装着した状態。 |
今回のハンドルバーウェイト換装作業は思いのほかあっさりと完了できた。バーエンド部分のネジを少し緩めてやることであっさりとハンドルバーからノーマルタイプを引き抜くことができた。これまでの経験上、この手のゴムの変形で固定するタイプのパーツは装着は簡単でも取り外しが面倒なイメージがあった。パーツを取り外すために力をかけるとゴム部分が変形して固定される方向に動作してしまい、かなり抵抗される状況が多かったのだ。
ちなみに、ハンドルバーウェイトの装着は、単にハンドルバーに差し込んでバーエンド部分のネジを締め込むだけなので、かなり簡単。
ハンドルバーウェイトを交換してからまだ長距離を走っていないので、どの程度の効果があるかはまだ分からない。何となくであるけれど、交換前よりは振動が弱くなった感じがある。もう少ししたら長距離ツーリングの予定があるので、そのときに振動軽減効果が増していることを期待しておこう。