CNPS9500 LED

前記したように購入までにゴタゴタしてしまったが、結局、梅田Sofmapにて確保できたCNPS9500LEDをメインマシンYuiへ装着。

CNPS9500LEDについては、専有面積ではこれまで装着していたCNPS7700-Cuより小さいけれど、
ヒートシンクに高さがあるので、体積的にはほぼ同等か。重量的には同じ全銅製とはいえCNPS9500LEDの方が400g近く軽く、
マザーボードへの負担は軽そうである。青色LED内蔵なのでどれだけ眩しいのか不安だったけれど、さほど眩しくはなく一安心。

 CNPS9500LED

CNPS9500LEDに高さがあるため、電源の下側にある増設シャドウベイが利用できなくなったのはちょっと残念かも。

冷却性能を比較するため、ファンコントローラST-35のデフォルト設定である5V駆動状態にてSuperPIを2個同時に実行させ、
CPU利用率を100%にした状態でのCPU温度を見てみた。CNPS7700-Cuでは、
最大で77度あたりにまでCPU温度が上昇していたけれど、CNPS9500LEDでは最大で69度ほど。
CNPS9500LEDはファンサイズが小さくなった(12cm→9cm)にも関わらず、冷却性能は確実に上らしい。ただし、
CNPS7700-CuはCPUだけではなくCPU周辺のパーツの冷却も考慮した設計とのことなので、幾分、
性能を差し引いて考えるべきかもしれない。

なお、今回の換装で浮いたCNPS7700-CuについてはサブマシンMamikoへ移植し、
更に浮いたCNPS7700-AlCuについてはどうしようか悩み中。
うちにはCNPS7700-AlCuを付けられそうなPCは他にないし。

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