久々にしまりす堂のサイトを覗いてみたところ、テール・ストップ球がモデルチェンジしていることを発見。新製品になってどこが変わったのか問い合わせてみたところ、コンパクト化と輝度向上とのことであったので試してみたくなり、発注することにした。リピート客ということで少し値引きしてもらうことができ、発注後、すぐに到着。週末になってから装着作業を行った。
装着作業といっても、既に装着していたテール・ストップ球と入れ替えるだけなので簡単な作業ではある。ただ、今回の製品については個体差なのか装着がかなり固かった。ウェッジ部分の厚みが少し厚かったようだ。やや苦労したが、何とか装着完了。
ついでなので、ノーマルバルブと歴代のしまりす堂製テール・ストップ球の明るさを比較してみることにした。絶対的な明るさというより製品間の差を比較したかったので、カメラはマニュアル設定で同じ設定に統一し、少し暗めに写してある。
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テール点灯 |
ストップ点灯 |
ノーマルバルブ |
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しまりす堂初代 |
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しまりす堂二代目 |
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しまりす堂三代目 (現行) |
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左:ノーマルバルブ 右:しまりす堂三代目 |
さすがにリフレクタへの反射はしまりす堂テール・ストップ球といえどもノーマルバルブには敵わないが、世代が変わるごと性能は向上している。劇的ではないにしろ明るくはなったので、今回の換装には意味があったようだ。
ちなみに、各バルブのサイズを比較するとこんな感じになる。左から、ノーマルバルブ・しまりす堂初代・しまりす堂二代目・しまりす堂三代目である。
二代目から三代目になって、明るくなった上にサイズもコンパクトになって、いい感じである。バルブ自体の作りも、初代のいかにもハンドメイド的な感じから、世代が進むに従って、より製品らしくなった。