5月末にFedora13がリリースされた。うちのサーバであるAyakoはこれまで歴代のFedoraでの運用を行っていて、この時点ではFedora12 64bit版にて運用していたので、今回もFedora13 64bit版へ更新を行うことにした。
前回と同じように、各種設定やデータが入っているディレクトリを丸ごとバックアップフォルダにコピーし、Fedora13 64bit版をインストール。インストール完了後、バックアップしておいた各種設定を復旧させ、追加パッケージ類のインストールを行い作業完了。
既にFedoraのインストール作業に慣れていることもあるが、インストーラで行う作業以外の各種設定の復旧が設定ファイルのコピーやテキストファイルのマージでだいたい完了することもあり、Windows系の再インストールより楽な印象がある。Windows系だとドライバやアプリケーション類のインストール作業がやはり面倒。こっちも慣れてしまっているけれど。