メインマシンYuiのビデオカードをWinFast
PX7800GTX TDHへ換装したことで浮いたWinFast PX6600GT TDHをオークションに出したところ、
そこそこいい値段で落札されたため、前に行う予定であったYuiの電源換装を行うことにした。
換装に当たって購入した電源は Antec TRUEPOWER 2.0 550Wである。
今までYuiに装備していた電源は同じAntecのTRUEPOWER 550 EPS12Vで、特に大きな不満もなかったのだが、
電源に静音性とそこそこの排気性能を持たせようとすると、やはり12cmファン搭載電源がいいのではと考えていた。TRUEPOWER
550 EPS12Vは9cm+8cmのデュアルファンなのである。うちで使っているAntec製電源はかなり安定していたので、
今度もAntec製電源をということで、12cmファン搭載なTRUEPOWER 2.0 550Wを選択。浮いたTRUEPOWER
550 EPS12Vについては、サブマシンMamikoへ移植することにした。
ただし、Mamikoで使用しているマザーボード Asustek P4C800-E Deluxeは20ピンATX仕様なので、
24ピンATX仕様であるTRUEPOWER 550 EPS12Vはそのままでは接続できない。これは、
24ピン→20ピン変換コネクタを購入することで解決した。TRUEPOWER 2.0
550Wに変換コネクタが付いている可能性もあったけれど、ATX電源コネクタが20ピン+4ピン連結タイプで、
変換コネクタは付属しなかった。
電源換装後、Yuiについては電源からの排気量は増えたけれどややファンノイズは増えたかも。
Mamikoについては少し静かになった。それまでMamikoに搭載していたEnermax EG465P-VE II
FCAよりTRUEPOWER 550 EPS12Vの方が確実に静かなのだ。