ふと気づいてみると、何気に手持ちのUSBメモリーの数が増えてきていたりする。
USBメモリーについては、登場初期から使用している訳ではなく、たまたま店頭で安売りしていたLogitec製のLMC-256HD2L(256MB)を衝動買いしてから使うようになった。手元にあると確かに便利ではあるので、新しい製品を見かけると欲しくなってしまってはいたけれど、そんなに、次々と購入していたわけではない。普通に使う分には、自宅用と会社用合わせても2?3個あれば十分だと考えていたし。でも、改めて確認してみたところ、自宅と会社用を合わせて、6個もあった。使用頻度を考えると多すぎるとは思う。
上から、SanDisk Cruzer mini 128MB、I-O Data TB-B256 (256MB)、BUFFALO RUF-C512M/U2 (512MB)、I-O Data TB-BH2G/K (2GB)、CFD販売 CUFD-H4G (4GB)、GREEN HOUSE GH-UFD2GR (2GB)である。いずれもUSB2.0対応の製品である。なお、LMC-256UD2Lは知人にあげてしまったので手元には無し。
TB-B256とRUF-C512M/U2は、確か、衝動買い。Cruzer miniは、確かUSBブートができるかどうか試すためにあえて小容量のものを購入、という感じだったと思う。GH-UFD2GRは、ワゴンセール状態で、当時としては妙に安く売られていたのを見て、これまた衝動買いし、後で後悔・・・。TB-BH2G/Kは、WindowsVista導入のタイミングでReadyBoost用として購入した。TB-BH2G/Kは十分に速かったけれど、もっと速くて安いCFD販売のCUFD-Hシリーズがあることを知り、そっちも欲しくなって4GB品を購入、という流れである。ちなみに、同じ店で、TB-BH2G/KよりCUFD-H4Gの方が安かった。
ついでなので、上記の各USBメモリーについて、HDBench V3.40b6でベンチマークをとってみた。
Read |
Write |
RRead |
RWrite |
|
Cruzer mini 128M |
8093 |
2195 |
6239 |
869 |
TB-B256 |
10368 |
6504 |
10254 |
2086 |
RUF-C512M/U2 |
18282 |
3172 |
18384 |
686 |
GH-UFD2GR |
12267 |
3074 |
12154 |
209 |
TB-BH2G/K |
25240 |
18487 |
24860 |
2753 |
CUFD-H4G |
33651 |
23026 |
31556 |
6945 |
Cruzer miniについては性能は全く当てにせず購入したので問題なし、TB-BH256とRUF-C512M/U2は、購入時期を考えると、こんなものか、という程度。GH-UFD2GRは、コンパクトでキャップ不要のデザインはそこそこいい感じなんだけれど、2GBという容量の割に書き込み速度が遅すぎ。これが、上記した後悔の理由である。さすがにTB-BH2G/KとCUFD-H4GはRedoyBoost対応を謳うだけあって、かなり高速。TB-BH2G/Kは、CUFD-H4Gよりは遅くても、もうちょっと速度が出そうなものなんだけれど。
で、現在、ReadyBoost用としてはCUFD-H4Gを採用。今まで会社用としてGH-UFD2GRを使っていたけれど、この役割はTB-BH2G/Kに担わせることにした。GH-UFD2GRはコンパクトなので持ち運び&データやりとり用として使用予定。それ以外のCruzer mini・TB-B256・RUF-C512M/U2は・・・。どうしよう。とりあえずキープしておこうか。