うちには、メインPCなYuiの他にもいくつかPCがあり、そのうち、MamikoをサブPCとして運用していたのだが、最近、使用頻度がめっきり減っていた。毎月のWindowsUpdateで起動したり、メインPCの代わりに実験台としてテストを行う程度で、普段はほとんど起動しない状況になっていて、既に、サブPCとして確保しておく意味があまりない状況であった。このため、このPCを処分することにした。

当初、サブPCを用意したのは、あまりにも遅いDVD-RAMへのデータ書き込みのためだったような記憶がある。その後、ビデオキャプチャに興味が出てきて、ビデオキャプチャマシンとしての役割を担わせていたこともあった。しばらく前には、データバックアップのために大量にDVD-Rを書き込むときにメインPCと平行して書き込み作業を行わせていたこともあった。しかし、最近ではビデオキャプチャを行う頻度は激減し、また、バックアップデータはメインPCのBDドライブで書き込むようになったので、サブPCの存在意義が失われていった。で、処分を決断した、というわけである。

今回の処分に際して、Mamikoを普通に運用できる最低限の構成に変更するため、各種ボード類と各HDD等を取り外し、予備HDDとして確保していたHDDのうちの1台を内蔵。光学ドライブについても、ダウンローダAiに取り付けていたドライブと交換。この状態で、OS付きでオークションに出品してみたところ、何とか、納得できる価格で落札してもらえた。

Mamikoに搭載していた各HDDについては、空き容量が比較的多かったので、各HDD内のデータをまとめて2台のバックアップHDDとして確保しておくことにした。バックアップが済んだHDDのうち、世代が新しく高速なST31000528ASについては作業用PCであるYukoのシステム用HDDとして運用することにした。それまでYukoのシステムHDDとして使用していたWD10EADS-00L5B1については、予備HDDとして確保。

ついでに、サーバAyakoを改名して新Mamikoとして運用を開始。この改名の理由は、最近の僕の中での声優さんランキングの順位変動のためだったりする。最近、Ayakoさんの順位が下がってきているけれどMamikoさんはまだまだ高い順位にいるので、Ayakoに退場してもらってMamikoになってもらう方が自然に思えたのだ。