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DIGA、故障、修理。(2018/09)

  • Posted by: おりおん
  • AV

うちでTV番組の録画に使用しているPanasonic製のDIGA DMR-BRG2010(以下、BRG2010)について、様子がおかしくなった。番組の再生途中で再生が停止したり、再生中に画面が崩れたりしていたのである。嫌な予感がしたので、調査してみることにした。

今回、怪しい状況に気がついたのは、一部の録画済み番組の再生中であった。正しく再生できる番組がほとんどだったのだが、一部の録画済み番組について正しく再生できないという状況であった。

DIGA-Noise

一部の録画番組の再生中、こんな感じにブロックノイズが入ったりする状況であった。
このまま続けて再生しようとすると、再生が途中で止まってしまう。

BRG2010の設定メニューを確認したところ自己診断機能があることが分かったので、自己診断を実行してみることにした。その結果、嬉しくない結果が出てしまった。

DIGA-Error

自己診断の結果、HDDの故障の可能性ありとの結果が出た。
やはり、という感じ。

このような状況で運用を続けるのは無理があるので、修理を依頼することにした。修理には時間がかかることが予想されるので、修理完了まで、BRG2010での録画予約をテレビやCATV STBでの録画予約に振り替えることにした。今回の故障が発生したタイミングはたまたま番組の改編期近くであり、これまで予約していた番組がいくつか放送終了していた。このため、テレビやCATV STBへの予約振り替えが問題なく行えたのは助かった。BRG2010のチューナ数は6であるがテレビとCATV STBのチューナ数は合わせて4つであり、場合によっては録画枠が足りずに録画できなくなる番組が発生する可能性があったのだ。あと、BRG2010のHDD上に残ったままで未視聴の番組をBD-REに退避。

BRG2010の購入時期は2015年11月でメーカーの保証期間は既に終了していたのだが、エディオンで購入した際に5年間の長期保証が付いていて、まだ長期保証期間内であったので、エディオンの修理窓口にBRG2010を持ち込んで状況を説明し、修理を依頼することにした。特に問題なく修理を受け付けてもらったので、修理が完了するまで、しばらく待つことにした。修理依頼時点では2週間ほどは時間がかかると説明されたが、これは、いつも言われるパターンである。実際にはもっと短くなることもあるし、状況が悪い場合はもっと長くなることもあり得る。修理完了の連絡が来るまでは、待つしかない。

修理を依頼したのは9月17日で、9月中、悪くても月末あたりには修理が完了するだろうとは予想していたのだけれど、予想よりだいぶ早く、21日には修理完了の連絡があった。早速、BRG2010を引き取りにいき、状況を確認。故障原因はやや謎だが「電気的な特性ずれ」とされ、部品交換・調整処置が行われたらしい。交換された部品は内蔵HDDと冷却ファンとのこと。BRG2010回収後、再度、設置して設定を確認したところ、HDDが交換されていたので過去の録画はさすがに消えていたけれど、録画予約や各種設定はそのまま残っていた。BRG2010の各種設定はHDD上に記録しているのではなく不揮発メモリーあたりに記録されているらしい。冷却ファンについても、ちゃんと働いてくれている感じ。もしかすると、冷却ファンもへたれていたのかもしれない。修理依頼前は冷却ファンから吐き出される風の勢いが弱かったような気もするし。ちなみに、修理代金自体は税込みで45,000円超となっていたが、長期保証期間内なので自己負担はなし。長期保証が付いていなかったらと思うと、ぞっとする。少し前にシェーバーが故障した際にも長期保証に助けられたし、今後は、家電やAV系機器については可能であればなるべく長期保証を付けて購入しようと思う。

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