バイクのオイル交換タイミングはだいたい3000km走行ごとか1年ごとと考えていてNinja1000SXの年間走行距離は3000kmを少し超える程度なので、これまでは6ヶ月点検・12ヶ月点検ごとにオイル交換を行っていた。ただ、メンテナンスパックに含まれるオイル交換は新車から初回車検までの3年間で4回・初回車検以降は2年間で各2回までなので、前回の6ヶ月点検(3回目)で行ったオイル交換は交換5回目のため実費で行った。今回の6ヶ月点検ではオイル交換が必要かどうか確認してもらうことにし、その結果、メカニックさんからはオイルがまだちゃんとオイルの色をしているから交換しなくても良さそうとの意見をもらった。で、今回はオイル交換をスキップして次回の12ヶ月点検の際に交換を依頼することにした。
今回の6ヶ月点検は交換するパーツ類がほとんどなく点検・調整のみで終わったため、さほど時間がかからずに点検完了。車両診断システムでも問題はなかった様子。カワサキプラザから帰る際にも何も気になる点もなし。
後からNinja1000SXのオイル交換タイミングについて確認してみたところ、取説には「6000kmもしくは1年」との記載があった。ということは、これまではオイル交換頻度を標準より高くしてしまっていたようだ。今後のオイル交換については、6ヶ月点検時はオイルの状況次第、12ヶ月点検の際にはオイルフィルター込みで毎回交換、というようにしていこうと思う。
]]>「葬送のフリーレン」はかなり前から話題になっていたのは知っていたけれど原作未読のため様子見かと思って視聴開始した作品。開始時点では丁寧な造りではあったものの比較的地味な流れだったけれど、話に動きが出てからは丁寧なだけではなくよく動くのでさらに気に入った。種崎さんの演技が良い。市ノ瀬さんも良い味出してる。
次点判定としては以下の作品あたり。こちらも視聴継続の予定。
「薬屋のひとりごと」も放送前から話題になっていた作品だが実際に視聴してみるまでは様子見のつもりだった。他の番組より少し遅れての放送開始となったが、今のところかなり良い感じである。悠木さんが良い味出してる感じ。「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」は前期と同じく丁寧な作りで良し。
次点未満、様子見以上としては以下の作品あたり。こちらも基本的に視聴継続の予定。
「16bitセンセ―ション ANOTHER LAYER」は原作となるコミックが良い感じなので期待していた作品。スピンオフというか、登場人物は共通なもののオリジナルストーリーになっているとは予想していなかったけれど、アニメの方も悪くない感じ。その他、2期作品や3期作品についても前期同様良い感じである。
様子見クラスと指定は以下の作品あたり。基本的に視聴継続の予定だが場合によっては切るかもしれない。
今期は新たに放送開始された番組が非常に多く、いくつか予約開始して切った番組があったけれど視聴継続することにした番組も多数となった。まだ何とか1週間で消費しきれる状態ではあるけれど、かなり厳しめの状態。もっと整理できれば良いのだけれど切るには惜しい番組も多く悩ましいところである。今シーズンは現在の状態で何とかやりくりしていこうとは思う。
]]>また、今年は残念ながらブルーインパルスの航空展示はないことが事前に発表されていた。僕の場合、どちらかというとブルーインパルスの航空展示よりF-15等の戦闘機の機動飛行が目当てなので特に問題なしであった。ブルーインパルスの航空展示も撮影できるに越したことはないけれど、今回の小松基地航空祭は例年と比較するとイレギュラーな日程のようなのでスケジュールが合わなかったのであろう。その代わりなのか分からないけれど、エアレースパイロットの室屋義秀氏が参加することが発表されていて、アクロバティックの演技を行う予定とのことであった。
航空祭当日は早朝に基地入りすることになるし基地からの退出時間も確定できなかったので、今年も昨年同様に航空祭前日に現地入りして航空祭翌日に帰宅する計画としてホテルを確保することにした。ホテルの確保を行おうとしたのは航空祭当日の2ヶ月ほど前で、例によって小松駅近くのホテルは全滅だったので金沢駅近くのホテルを確保することにしたのだが、まさかこの時点で金沢駅近くのホテルの確保が困難となっているとは予想していなかった。今年の10月7日は三連休の初日だったので旅行客が多かったのかもしれない。かろうじて駅前のホテルに1室だけ空きがあったので、そこを予約。宿泊料金は昨年より高くなってしまったが、泊まれないよりはマシと考えて妥協。
自宅から金沢までは、これまでと同じように一旦大阪駅まで出てサンダーバードに乗車して行くことにした。サンダーバードの予約は予約可能になる1ヶ月前に行ったのだが、こちらは余裕を持って完了。去年に利用したグリーン車の具合がかなり良かったので、今年も同じようにグリーン車を予約した。金沢から小松までについても、時間短縮のためサンダーバードを予約。こちらは乗車時間が短いので普通車の予約にした。
昨年の航空祭は台風が接近してきていたことで開催が危ぶまれたのだが、今年はそんなこともなく天気にも恵まれる予報となっていて一安心であった。出発当日は余裕を持って自宅を出て大阪駅に到着。去年は食べ物を何も買わずにサンダーバードに乗車したため途中からかなり空腹になったので、今年は駅弁を購入してからサンダーバードに乗車。
金沢には無事に到着し、ホテルにチェックインして荷物を部屋に置いてから金沢駅前でお土産を購入し夕食を取った。当日朝は早朝に出発することになるので、早々に入浴を済ませて就寝。
去年は航空祭当日は6時半頃に小松駅に到着したのだが、その時点で既にシャトルバスが1時間待ちになってしまっていたので、今年は少し到着時間を早めて6時頃に小松駅に到着できるように動いた。金沢駅から小松駅までサンダーバードに乗車し予定通り6時頃に小松駅に到着。去年までは小松駅近くのボンネット広場あたりがシャトルバス乗り場となっていたけれど、今年はもう少し駅から離れたこまつの杜の駐車場がシャトルバス乗り場となっていた。今年のシャトルバスの料金は去年と同じで往復1000円だったが、事前にWeb経由で購入すると往復800円と少し安くなったので、これを利用。シャトルバス乗り場には6時10分辺りに到着し、6時40分頃にバスに乗車。小松基地には7時前に到着し既に入場待機の列が形成されていたのだが、しばらくすると開門時間を早めるとのアナウンス(8時開門→7時開門)があった。前述したように入場制限がなかったこともあり、手荷物検査だけですぐに入場することができた。まだ入場者が少なかったためエプロン区域の最前列を確保できそうであったけれど、ずっと最前列を確保することは難しそうだったので、これまでと同じようにエプロン区域の中間あたりに陣取ることにした。
かなり早く入場できたので余裕を持って準備を行うことができ、展示飛行についても最初から撮影を行うことができた。入場当初はやや曇りがちであったけれど、次第に晴れ間が広がってきていい天気になった。
以下の写真は航空展示の写真。時系列で並べてみる。各写真ともトリミング&リサイズ済み。
飛行展示の他にも地上展示もあったので撮影。
今回も飛行展示についてはシャッター速度優先1/2000秒ISOオートで撮影。等倍で見ると微妙にボケた写真が多かった。シャッター速度がまだ遅すぎたのかピントが合わなかったのかはよく分からなかった。これまでと同じようにドットサイトEE-1を頼りにして撮影したのだけれど、もしかするとまた別の方法を考えないと行けないかもしれない。ただ、ファインダーで飛行展示を撮影できる自信はほぼ無し…。
今回の撮影装備はメインとしてα6700+SEL200600G、サブとしてRX100M6を用意していたが、飛行展示で広角撮影を行わなかったのでサブの出番はなかった。α6700の連写性能がα6600より格段に上がってバッファ詰まりを考慮しなくてよくなったため撮影枚数は大幅に増加。最終的に撮影枚数は1万枚を超えていた。ただ、α6700のバッテリーの持ちはα6600より悪化していて、今回は最後までバッテリーは持たなかった。飛行展示の途中でバッテリー残量警告表示に気がついて慌てて予備バッテリーに交換して事なきを得た。
飛行展示が終わり全ての演目が終了となり、航空祭も終了。去年は航空祭終了後すぐにシャトルバス列に並ばずにしばらくしてから並んだ結果としてかなりの待ちを強いられたため、今年は航空祭終了後すぐにシャトルバス列に並んでみた。シャトルバス列の進行は去年と比べるとかなりスムーズで15時過ぎにはシャトルバスに乗車することができ、小松駅には15時半辺りに到着。去年は小松駅でも入場制限がかかっていてさらに長時間待たされたのだけれど、今年は入場制限は特になく、あまり待たされることなく電車に乗車することができた。小松駅から金沢駅に移動しホテルに到着。しばらくしてから夕食を取り入浴して就寝。
去年は航空祭当日夜に台風が直撃し翌朝のダイヤが大幅に乱れてしまった影響で帰りのサンダーバードの乗車が少し辛かったのだけれど、今年はそんなこともなく通常通りのダイヤで進行してくれて助かった。当初の予約通りのサンダーバードで大阪駅まで移動し、そこから自宅に帰宅。
後から調べてみたところ、今年の小松基地航空祭の入場者数は5万人との公式発表があった。去年の航空祭は入場制限をかけて3万人だったらしい。過去の小松基地航空祭は10万人を超える入場者数があったので、今年は入場制限をかけた去年は例外としてもかなり少なかったようだ。やはり、ブルーインパルスが来ないことが影響していたのだろうか。アクロバット飛行も見応えがあって良かったけれど、ブルーインパルスの演技の方が人気がありそうだし。
今年も小松航空祭に参加できてよかった。撮影結果にはまだまだ不満があることもあり、来年も小松基地航空祭が開催されるようであれば参加したい。
]]>Inspiron 14 5430は発注から1週間経たずに届いた。早速開封して初期セットアップを行い、環境整備を行った上で各種ベンチマークを実行してみた。
ベンチマーク | Zenbook UX32LN-RI5 | Inspiron 14 5430 | 倍率 |
CINEBENCH R23 | Multi:10.7 | ||
FFXV BENCHMARK | 2.4 |
最新のCINEBENCH R24はZenbookで動作しなかったのでR23にて計測。CINEBENCH R23については、CPUの世代が9世代違ってコア辺りの性能が違うことと、コア構成が大幅に異なる(ZenbookはCore i5-4200Uで2C4T・Inspiron 14 5430はCore i5-1335Uで10C12T)ことで性能向上しているとは予想していたけれど、まさかマルチコア性能が10倍以上違うとは思わなかった。FFXV BENCHMARKについては、Zenbookの方はGeForce 840M、Inspiron 14 5430の方はIntel Iris Xe Graphicsで実行。どちらにしろFullHDでは性能不足ではあるけれど、スコア的には2倍以上の差がある。
液晶画面の発色についても比較してみた。
左側がInspiron 14 5430、右側がZenbook UX32LN-RI5。 |
発色の違いについては事前情報の通りでInspiron 14 5430の方が良くないけれど、普段使う分にはさほど気にならない。比較対象であるZenbook UX32LN-RI5の液晶の発色は安価なノートPCにしては良い方なので、十分許容できる範囲ではある。Inspiron 14 5430の液晶は14インチ1920x1200ドット液晶で13.3インチ1920x1080ドット液晶のZenbookより大きいが、狭額縁であることもありフットプリントはZenbookと大差ない感じ。
Inspiron 14 5430はNVMe SSD(Samsung PM9B1 512GB)を搭載していて、Zenbookに搭載していたSATA SSDより高速である。ただ、使用当初にベンチマークを取った際にはNVMe SSDにしては妙に遅い速度(800MB/s台)が計測された。Windowsのディスクの管理から確認してみたところドライブが暗号化されていたので暗号化を解除してみたのだが結果は変わらず。そう言うものなのかと思って半ば諦めてパーティション分割を行ったりして、しばらく後でベンチマークを取ってみたところ、それらしい速度が出ることを確認。しばらくの間はWindowsの各種チューニング等でSSDのアクセスが多発していたのかもしれない。
使用当初のSSDのベンチマーク結果。 | |
使用開始からしばらく経った後でのSSDのベンチマーク結果。 |
Inspiron 14 5430のキーボードのタッチは少し微妙だけれど、大量のキー入力を行うことはまず無いと思われるので許容範囲ではある。本体の蓋を開けると電源が入る(パネル オープン パワー オン、というらしい)設定がデフォルトでONになっていて少しうざかったので、BIOS設定でOFFにして対応。Inspiron 14 5430のデザインや質感は無難な感じで問題なし。本体のサイズ感や重量感はInspiron 14 5430とZenbookで大差ない感じだけれど、比較的小型だったZenbookのACアダプタと比べるとInspiron 14 5430のACアダプタは普通サイズでやや大きく感じる。
全体的に言うと、Inspiron 14 5430はコストパフォーマンスに優れた比較的小型なノートPCとして問題なく推薦できる製品だと思う。一部気になる点はあるけれど、コストパフォーマンスの良さで相殺できる範囲である。今回の購入は正解だった。
]]>WF-1000XM4からWF-1000XM5への主な改良点としては以下の辺りになる。
ヘッドホン本体サイズの小型軽量化については、やや大柄に感じていたWF-1000XM4に比べると幾分小型軽量化され、耳にフィットしやすくなったのは良い。ドライバーユニットが口径6mmから8.4mmに大型化されたことで、低音が明らかに増えた印象。中音~高音については、少し解像度が上がったような感じがする。ケースの小型軽量化については体感的には微妙なところ。ノイズキャンセリング性能向上についてはプロセッサ追加によるもののようだが、明らかに向上した、というほどの印象は無し。
WF-1000XM5はWF-1000XM4からの改良点がいくつもあるけれど、個人的には残念に感じる点もあり。サイド部分の光沢仕上げはマット仕上げの方がいいように思えるのが一つ。本体が小型化した上にサイド部分が光沢仕上げになったので滑りやすくなり、ケースから取り出す際により気を使う必要がある。また、WF-1000XM4では電源ON時・タップ操作・Bluetooth接続時などに音声アナウンスがあるけれど、WF-1000XM5では音声アナウンスではなく効果音になった。電源ON時にバッテリー残量の目安を音声で伝えてくれていたのがなくなって残念である。接続相手がスマホであれば専用アプリ(Headphones Connect)でバッテリー残量は確認できるので不便とまではいかないけれど、やはり直接音声で伝えてくれていたのは便利だったのだ。価格が上がったのは高機能化したことと各種素材価格の高騰によるものだと思うので仕方ないかな。
ということで、WF-1000XM5はいくつも改良点があるけれど残念な点も少しあり、満点とは行かない。ただ、全体的に言うと満足度は高いので、購入したことについては良かったとは思う。
]]> 8/6に修理依頼を行った。 | |
左右イヤホンユニットとも不良と判定されて交換となった。 | |
引き取り・配送は日通が担当だった。 |
同じような状況でWF-1000XM4の修理を依頼した人によっては新品への交換が行われるたこともあったようだが、問題の発生状況に応じて対応が変わっている気配。僕のWF-1000XM4の場合、イヤホンユニットのみの異常ということでイヤホンユニット交換となりケース等はそのまま、ということのようだ。イヤホンユニットだけでなくケースまで異常になっていたらまるごと新品へ交換ということになるのであろう。
WF-1000XM4の左右ユニットが交換されたので再度スマホとペアリングし直して動作確認してみた。当然ではあるけれど動作は問題なくバッテリーの持ちにも異常はなし。WF-1000XM5の発売が近いけれど、それまでは問題なく使っていけそうだ。
]]>G11313530-RTは無事に入手できてまもなく到着したので、換装作業を開始。ケースからフロントパネルを取り外し、フロントI/Oポート部分を固定しているステーをケースから取り外した。USB+オーディオ入出力部分はネジで固定されているので取り外してみたところ、罠があることに気がついてしまった。
左が元から付いていたパーツで右がG11313530-RT。 | |
オーディオ入出力部分に仕切りがあるためG11313530-RTの基板が干渉してしまう。 | |
仕方ないので仕切り部分を一部カットしてG11313530-RTの基板が干渉しないようにした。 | |
G11313530-RTへの換装完了後。 |
上記写真のように、G11313530-RTはそのまま装着することができずステーの加工が必要になってしまった。後から気がついたのだが、G11313530-RTと互換性があるケースの一覧にはTJ08B-Eはなく、TJ08B-Eは同一I/Oカットアウトながら互換性無し、とされていた。加工が必要になったとはいえ、何とか装着できたので良しとする。
G11313530-RTを装着後、動作テストのためUSB3.2Gen2ポートとUSB TypeCポートにそれぞれ外付けSSD(USB3.2 Gen2x2対応)を接続し転送速度を測定してみた。このSSDはメインPCであるYuiに接続すると2GB/s程度の転送速度が出るのだけれど、Aiに接続するとUSB3.2Gen2側でもUSB TypeC側でも転送速度が500MB/sに届かなかった。何か問題があって速度が出ないのかと思ってAiのマザーボードであるASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4の仕様を確認してみたところ、フロントUSBポートはいずれもUSB3.2Gen1までの対応となっていたので、転送速度が500MB/s未満になるのは仕様通りということになる。残念ながら転送速度の点でいうとG11313530-RTを装着した意味はなかったことになる。
このG11313530-RTの購入価格は3000円未満でしばらくすると在庫切れで入手できなくなっていた(後から出品があったが2倍以上のぼったくり価格)ので、残念な結果とはなったけれど、今回の入手と換装自体は意味があったとは思う。将来的にフロントUSBがより高速な規格に対応したマザーボードに換装する可能性は十分にあるので。
]]>α6700を購入することが確定したこともあり、メモリーカードもUHS-II対応のなるべく高速な製品を入手することにした。情報収集の結果、PROGRADE DIGITAL SDXC UHS-II V90 COBALT 512GB(以下COBALT 512GB)を選択することにした。このカードはCFExpress系よりは安価ではあるけれどSDカード系としてはかなり高価(7万円以上)なので購入するのには勇気が必要だったけれど、衝動買い予算がそこそこあったこともあり、思い切って購入することにした。ついでに、メモリーカードリーダーもより高速なものに置き換えたくなり、PROGRADE DIGITAL製のSD/microSD UHS-II対応リーダーも購入。このリーダーを使うとCOBALT 512GBは読み込み295MB/s・書き込み250MB/s程度の速度が出るし、SanDiskのカードでも読み込み180MB/s・書き込み100MB/s程度の速度が出る。リーダーとしてはかなり高速な部類になると思う。
α6700は無事に発売日に届いたので、同時購入した液晶画面保護シートを装着。α6700にレンズを装着してSDXCカードを挿入し問題なく動作することを確認。とりあえず、UHS-II対応の効果を確認するため、連写テストを行ってみた。下の表は圧縮RAWでの連写を行いバッファ詰まりが発生するまでの枚数である。なお、Hi+は秒間11連写、Hiは秒間8連写である。
Hi+ | Hi | |
α6600 UHS-I | 53 | 55 |
α6700 UHS-I | 38 | 40以上 |
α6700 UHS-II | 195 | 無限 (5分弱経過しても詰まらず) |
UHS-IIなカードを使う場合、Hi+では18秒弱、HIだと無限連写が可能になっていた。ただ、UHS-Iなカードを使う状況では、α6700はα6600より連写枚数が少なくなる。これはα6700の方が画素数が多い(α6600:2400万画素・α6700:2600万画素)ことが影響しているのだと思うけれど、もしかするとバッファサイズやUHS-Iでのアクセス速度についてα6700の方が劣るところがあるのかもしれない。
動体や動物等の撮影のテストのため、神戸どうぶつ王国に行ってみた。
コンゴウインコのペア。 | |
ワオキツネザル。 | |
エジプトハゲワシ。 | |
白いワシ。 | |
コンゴウインコ。 | |
ハシビロコウ。 | |
ハシビロコウ。 | |
レッサーパンダ。 | |
フクロウさん。 | |
モモイロペンギン。 |
α6700は被写体認識対象がα6600比で大幅に増えて、動物についても一部の動物だけだったのが大生の動物や鳥も認識対象になったようだ。今回の撮影でも鳥を含めて動物の瞳にフォーカスが合うことを確認。飛んでいる鳥の撮影の際にはドットサイトを利用したが、ファインダーを見ていないこともあって歩留まりは悪かった。
α6700ではα6600と比べるとセンサーや画像処理エンジンが刷新されているので高感度性能も改善されているのではないかと期待し、各感度での撮影テストも行ってみた。α6600でテストを行った際にはポートタワーを撮影対象にしたのだけれど、現在ポートタワーが工事中なので工場を撮影対象としてみた。レンズはSEL1655Gで絞りF8固定である。CaptureOneがα6700のRAWにまだ対応していないので、写真は全てJPEG撮って出し。
ISO感度 | 写真 |
100 | |
125 | |
160 | |
200 | |
250 | |
320 | |
400 | |
500 | |
640 | |
800 | |
1000 | |
1250 | |
1600 | |
2000 | |
2500 | |
3200 | |
4000 | |
5000 | |
6400 | |
8000 | |
10000 | |
12800 | |
16000 | |
20000 | |
25600 | |
32000 | |
40000 | |
51200 | |
64000 | |
80000 | |
1024000 |
個人的にはISO3200辺りまでが許容範囲な感じがする。それより高い感度ではざらつきが次第に目立ってくる。なお、α6700は裏面照射型であるExmor Rセンサーを採用していて、裏面照射型ということで高感度性能が向上しているのではないかと期待していたのだけれど、写真を見る限りではα6600よりはあまり変化がない様子。
今のところ、α6700は機能面でほぼα6600を上回っているので満足度はそこそこ高いのだけれど、一部、気になる点もある。電源スイッチのON/OFF位置が変わってやや電源操作に戸惑ってしまったのと、背面液晶がチルト式からバリアングル式に変わったためハイアングル・ローアングルでの撮影の際の背面液晶操作のステップが増えた。この2点については何とか慣れることはできそう。影響が大きそうな点としては、バッテリー消費の大きさがある。α6700は画像エンジン等の刷新により消費電力が増加しているようで、α6600と同じバッテリー(NP-FZ100)ではあるもののバッテリーの減り具合が明らかに早い。α6600だと1日程度の撮影では予備バッテリー不要な感じであったけれど、α6700だと予備バッテリーがないと不安になる。ただ、α6600時代から予備バッテリーを持っていたので特に問題にはならないかもしれない。
]]>次点判定としては以下の作品あたり。視聴継続の予定。
「無職転生~」は、前期同様、丁寧な造りで良し。「白聖女と黒牧師」は白聖女様可愛い。「うちの会社の小さい先輩の話」も先輩可愛い。
次点未満、様子見以上としては以下の作品あたり。基本的に視聴継続の予定。
「わたしの幸せな結婚」は未チェックだったけれど絵の感じや作品の雰囲気がいい感じであった。
様子見クラスとしては以下の作品あたり。基本的に視聴継続の予定だが場合によっては切るかもしれない。
「幻日のヨハネ~」は新作ではあるけれど登場人物が「ラブライブ・サンシャイン」のメンバー。いわゆる「スター・システム」というやつっぽい。「るろうに剣心~」は続編かと思っていたらリメイク作品だった。悪くないとは思う。
今期の新作もかなり多めでいくつか数話見て切った作品もある。もう少し絞りたいところだが、なかなか思い切って切れない。週末だけでなく平日も1日辺りの作品数が多いので翌日視聴がやや厳しめだけれど、何とか無理せず視聴していきたいところ。
]]>フレッツテレビで新BS4K放送(BS左旋)・CS4K放送を受信するためには「光対応新4K8K衛星放送アダプター」というものをV-ONUと視聴機器の間に接続する必要がある。うちにも「光対応新4K8K衛星放送アダプター」の一つであるDXアンテナ製のSP-CV32Dという製品を接続していたのだが、試しに、SP-CV32Dを接続せずV-ONUからのアンテナ線を直接テレビやレコーダーのBS入力に接続してみた。すると、問題なくBS/CS放送が受信でき、十分な受信レベルが確保できていることを確認。どうやら、SP-CV32Dを経由するとBS/CS放送が受信できなくなっていたようだ。SP-CV32Dが故障したと判断し、一旦、V-ONUからのアンテナ線を分配器で2分配し、各分配先に分波器を接続して地上・衛星放送の分派を行い、テレビ・レコーダーの各入力端子に接続した。この状態でテレビ・レコーダーの地上波・BS/CS放送が全て受信できることを確認できたので、しばらくはこのままで運用することにした。
SP-CV32Dの保証期間は既に過ぎていたため修理対応ができないと判断し、新たに「光対応新4K8K衛星放送アダプター」を確保することにした。改めて調査したところ、SP-CV32Dの同等品としてミハル通信製のSP-CV32Mという製品があり、今回はこちらを選択することにした。SP-CV32Mはスカパー!ダイレクトだと半額で購入できるため、スカパー!ダイレクトにて発注。数日後SP-CV32Mが到着したので、V-ONUからのアンテナ線をSP-CV32Mに接続し、SP-CV32Mの地上波出力とBS/CS出力をレコーダーの各アンテナ入力に接続、レコーダーのアンテナ出力とテレビのアンテナ入力を接続して、接続作業を完了。テレビ・レコーダーとも地上波・BS/CS放送の受信が正常に行えることを確認できた。
SP-CV32Dの故障の原因はよく分からないけれど、以前からSP-CV32Dが熱を持つことが気になっていたので、熱によって何らかの内部パーツの故障が発生したのではないかと思う。SP-CV32Mも電源が入っていると熱を持つので、放熱対策を行ってみることにした。放熱対策とは言っても大したことをするわけではなくて、設置方法を少し工夫するだけである。SP-CV32Dは適当に床上に置いていただけだったが、SP-CV32Mはテレビ後ろのAVラック下部に縦向きに吊り下げて設置し周囲に空間を確保。こうすることで、少しでも放熱の効率を上げられるのではないかと考えたのである。SP-CV32Dは2年少しで故障したが、SP-CV32Mは設置工夫によりもっと持ってくれることを期待している。
ちなみに、今回のBS/CS受信障害の影響でいくつかの番組録画に失敗してしまっていた。番組改編期ということでタイミングが悪く、いくつかの新番組の第1回放送と単発放送の録画に失敗してしまっていてショックを受けた。新番組についてはAT-X等の別タイミングでの放送でリカバーできたのだが、単発放送については放送当日以外の放送がなく、また、放送当日以外の他の日のネット配信もなさそうな気配で、かなりガックリときた。ただ、よく調べてみたところABEMAでのアーカイブ配信があることが分かり、それでリカバーすることができた。この放送を見逃してしまうと以後の連続放送に影響しそう(ストーリーの繋がりがあるっぽい)なので、リカバーできて一安心である。
]]>状況は悪化する一方で、このままSE900を使い続ける事は不可能と判断し、代わりのポータブルSSDを購入することにした。容量はSE900と同じ2TBとすることにし、速度はあまり重視しない条件で価格帯を絞って調査。最終的に、I-O DATA製のSSPL-UT2K/Eに決定し、発注。まもなく届いたので軽く動作チェックしてみたところ問題なさそうであった。
SSPL-UT2K/Eについてベンチマークを取ってみたところ、カタログ上で提示されている転送速度(350MB/s以上)より高速なことが判明。この違いについては、単に製造ロットによるマージンなのかともしれないけれど、単なるUSB接続での速度とUASP接続での速度の違いなのではないかと予想している。計測環境ではUASP接続となっているので、その分、高速になったのであろう。SE900もUASP接続で同様の速度が出ていたので、ほぼ、上限速度なのではないかと思う。
SSPL-UT2K/Eのベンチマーク結果。 |
SE900の内容をSSPL-UT2K/Eにクローンすることにしたのだけれど、SE900の動作が安定せずクローン途中で何度も失敗してしまう状況であったので、SE900からのクローンを断念せざるを得なかった。たまたま、SE900の前に使っていたWD Elements Portableの内容をまだ抹消していなかったので、一旦、WD Elements PortableからSSPL-UT2K/Eにクローンを行い、SE900側で更新していた内容を上書きコピーすることで対応。このコピー作業は何とか完了でき、実質的にSE900の内容全体をSSPL-UT2K/Eへクローンすることに成功。
故障したSE900については、取り扱い元である旭東エレクトロニクスのサポート窓口に状況を連絡したところ製品送付を依頼されたので一式を送付。数日後に交換品が返送されてきた。交換品は見たところ未開封新品のようであった。ただ、既に代わりのポータブルSSDとしてSSPL-UT2Kを使用していることと、今回の故障でSE900自体への信用度が下がったこともあり、このSE900については使用せず処分予定。
今回、外付けケース+SE900からSSPL-UT2K/Eに変えたことで大幅に小型化し軽量になったのは良し。ただ、SSPL-UT2K/Eはアクセス時にそこそこ発熱するようで、外装がやや暖かくなる。S.M.A.R.T.情報によると温度が50度を超えることもあった。激しいアクセスを行うことはまずないので、大丈夫だとは思う。
ちなみに、SSPL-UT2K/Eの購入価格は約15000円というところ。SSPL-UT2K/Eは今年6月に生産終了しているが、最後の価格改訂後の価格は36000円を超えていた。処分価格としてかなり安く入手できたらしい。元の値段がそこそこ高価なので、内部の造りもそれなりにしっかりしていると期待している。
]]>梅雨の時期ということで当日の天気が心配だったけれど、運良く、いい天気に恵まれた。自宅から舞洲までは阪神高速湾岸線経由で30分ほどの距離で、少し余裕を持って自宅を出発したところ予約時間よりかなり早めに到着したので、受付のみ行ってからしばらく待機。バギーにGoProを装着していいか確認したところOKをもらったので、ハンドルバーあたりに装着し、撮影を行うことにした。バギーの走行コースはインスタクターさんが先導してくれたので、しばらくはインスタクターさんのバギーについて走行。舗装コースをしばらく走ったあとでアドベンチャーコースに到達し、そこで2パターンのコースを案内してもらった。その後は自由走行OKとのことで、時間内はアドベンチャーコースを適当に周回していくことにした。今回予約した時間枠はたまたま他の客がおらず僕だけだったので、コースは貸し切り状態であった。時間に余裕があったので何周も周回できたのだけれど、コースをちゃんと覚えていなかったので2パターンのコースをごちゃ混ぜで走行してしまっていた感じである。各コースにはアップダウンや凸凹道があり、前回乗車時の後にギアシフトOKとの話を聞いていたため一部でギアシフトを行い走行速度の調整も行ってみた。結構、面白かった。
今回乗車したバギー。 | |
舞洲のモニュメント。 | |
バギー走行動画。約38分と長いのでご注意。 |
バギー走行終了後、ISK大阪舞洲に移動してカート走行の申し込みを行った。カートの走行プランにはいくつかの種類が用意されていて、その中からタイムアタックスペシャルパック(20周)を申し込んだ。20周連続周回すると予想していたのだけれど、実際には10周1セットで2セット走行となっていた。20周ぶっ通しで走行するときついので間に休憩を挟む、ということらしい。この時点では10周走行がそんなに辛いとは予想していなかったので、休憩があることについては特に気にしてはいなかった。
しばらくクラブハウスで待機した後、走行順になったのでヘルメットとグローブを装着して待機。ヘルメットとグローブはバイク用のものをそのまま使った。動画撮影のためにGoProをマウントする必要があったのだが、最終的にはヘルメット上部に吸盤マウント経由で装着することにした。カートにはロールバーのようなものが付いていたのでそこにマウントできそうではあったけれど、カメラ脱落時のリスクを考慮してヘルメットマウントに落ち着いた。
しばらく待機してからカートに乗車。今回乗車するカートはSODIカートというもので、270cc4ストロークエンジン(ホンダGX270・8.4ps/1.94kgm)搭載で最高速度60kmとのことであった。乗車後、ペダル位置を調整してもらって、Goサインが出たので走行を開始。いわゆるゴーカートには何度か乗ったことはあったけれど、速度が出るタイプのカートに乗るのは今回が初めてであり、最初の方は怖々と運転。しばらくすると慣れてきたので速度が出せそうなところでは出していった。ただし、やはり初心者なので慣れた方々よりは遅く、他のカートに何度も抜かれつつ走行。10周を何とか走りきり、ピットに入って下車。エンジンにリミッターがかかっていた様子で、ストレート終盤の速度が40km/hほどであった。予想していたよりは速度は出ていなかったけれど、コーナリング時のハンドル操作がかなり重くて横Gもそこそこかかって、結構しんどい感じであった。10周走行でもかなり疲れていたので、間に休憩を挟むのは正解であるようだ。
しばらくの休憩の後、2セット目の走行を開始。走行には幾分慣れてきていたので、1セット目よりは速く走れていた感じであった。1セット目のタイムは最速で1周44秒台だったのが、2セット目のタイムは最速で42秒台になっていた。ただ、他の方々は1周40秒を切っていたので、僕のタイムはまだまだ遅い。おそらく他の方々は僕よりもっと走行を重ねているだろうし、僕自身も厳しくコースを攻め切れてはいなかったので、タイム差は仕方ないとは思う。
合計20周を走行後、クラブハウスにてしばらく休憩。10周走行後もそこそこ疲れていたけれど、20周走行後ではさらに疲れてしまいぐったりであった。やはり、ハンドルの重さが予想以上に効いたらしい。カートの仕組み上、ハンドルを切った方向の前輪が少しフレーム下側に向けて動くようになっていて、重量があると余計に重くなるらしい。前輪がフレーム下向きにも動くことで後輪の片側を浮かせることができ、後軸にディファレンシャルギアが搭載されていないカートでは左右後輪の回転差の影響を回避できるらしい。もっとも、僕の操縦技術ではそんなレベルには達していないだろうけれど…。
カート走行動画。1セット目。 |
今回、初めてヘルメットマウントでの動画撮影を行ったのだけれど、どうやらGoProの水平維持との相性が良くなかったらしく2セット目の動画がずっと斜めのままになってしまった。水平維持は切っておくべきであった。
バギーとカートの乗車については、いい体験ができたと思う。カートについては予想以上に辛かったので何度も試してみようとは思わないけれど、機会があったらまた乗車するかもしれない。
]]> 志布志港から鹿児島市内への予定ルート。 志布志港→ダグリ岬→雄川の滝→佐多岬→桜島→鹿児島市内。 | |
鹿児島市内から志布志港への予定ルート。 鹿児島市内→えびの高原→青島→都井岬→志布志港。 |
フェリーとホテルが予約できたので、あとは日程中の天気が心配になっていた。長期予報ではGW中の天気がよくない(雨か曇)であったものの、日程が近づくに従って予報が変わっていき、5/1~5/4については予報が良くなってきた。最終的にはほぼ晴れ予報になったので、予定通りツーリングを実行することにした。
5/1については早めに準備を行って出発し、16時過ぎに大阪南港のさんふらわあフェリーターミナルに到着。既に乗船手続きが開始されていたので乗船手続きを行った。予約時にQRコードが発行されていたので、乗船手続きは体温測定と結果への氏名記入、自動発券機にQRコードをかざして発券で終了。今回はフェリーの予約はできたものの個室系の予約はできずプライベートベッドの予約になったのだけれど、阿蘇の時のようにプライベートベッドの上段・下段の指定はできず、今回は下段になっていた。16時半頃に乗船開始のアナウンスがあり、17時過ぎに乗船を開始。フェリーターミナルに到着したあたりから天気が怪しくなってきていて乗船開始時には少し雨が降り出していたけれど、雨具を付けるほどではなかったのでそのまま乗船。車両甲板から客室フロアに移動し、荷物を整理してからレストランで食券を購入。レストランはいわゆるバイキング形式であった。
夕食を取った後に外を見ていたら日没が近い感じであったので展望デッキに出て夕日を撮影することにしたのだが、遠くは雲が切れていて夕日が見えていたものの近くはまだ雨が降っていた。ただ、夕日がかなり綺麗に見えていたので頑張って撮影してみた。
夕日。暗めに撮影してある。 でっかい吊り橋の真ん中辺りに夕日が来そうだったのでタイミングを計ってみた。 |
夕日を撮影した後に入浴したのだけれど、特にすることもなくスマホもインターネットに接続できなさそうであったので早めに就寝することにした。「さんふらわあ さつま」は神戸~大分航路の「さんふらわあ ごーるど・ぱーる」より新しい船(2018年就航)であるためか、幾分静かな感じであった。ただ、緊張していたのかベッドが合わなかったのか、良くは眠れなかった。また、夜中に急病人が出たらしく、「お医者様はいらっしゃいませんか?」とのアナウンスがあった。ドラマとかでは時々あるパターンだけれど、実際にもあるんだなあ、と思った。
2日は早めに起床し、朝食等の準備を終えて志布志港着まで待機していた。志布志港には定刻である8時55分頃到着し、退船の順番が来るまでさらに待機。実際に退船したのは9時半頃になった。志布志港から最初の目的地であるダグリ岬に向けて出発しまもなく到着したけれど、海岸に降りる道を見つけたものの展望台らしきものは発見できず、時間節約のために次の目的地であるJAXA内之浦空間観測所に向けて出発し11時過ぎに到着。駐輪してから徒歩で所内を回るのかと思っていたのだけれど、守衛所で名簿に記入して許可証を貸し出してもらうことでバイクや車で直接所内を回ることができるシステムになっていたので、バイクで入所して内部の施設をいくつか回ることにした。実際に入所してみるとかなり所内は広大で高低差もあり、とても徒歩では回れないことが分かった。
衛星追跡センターのパラボラアンテナ。 でっかい。直径34m。 | |
衛星ヶ丘展望台のパラボラアンテナ。 こちらも直径20mとかなり大きい。 | |
ミューセンターのロケット整備塔。 |
観測所内の全ての施設を回ると時間がかかりそうであったのである程度であきらめて次の目的地である雄川の滝に向けて出発。目的地設定にミスがあり少し迷ってしまったが13時過ぎに到着。到着したのは雄川の滝上流展望所というところで、滝の上部の方にある展望台である。ここからは残念ながら直接滝の下に降りることはできることができないとのことで、滝の上から眺めることになった。
展望所からの眺め。 水量は少なめだが滝壺がかなり綺麗。 | |
道の駅根占。 本土最南端の道の駅とのこと。 |
雄川の滝を出発し、次の目的地である佐多岬へ向かうことにした。途中に道の駅根占を経由し、佐多岬の北緯31度展望広場に15時前に到着。展望広場にはあまり広くない駐車場があったけれどほぼバイクで埋まっていた。佐多岬はこの展望広場だけかと思ったけれど、しばらく歩いてみたら佐多岬公園があった。ここからの展望も素晴らしかったけれど、さらに先に展望台が見えたので、そこにも行ってみることにした。そこそこの上り坂でしんどかったけれど、展望台からはさらに素晴らしい展望を見ることができた。
北緯31度の碑。 | |
佐多岬公園からの展望。 | |
佐多岬展望台。 | |
佐多岬展望台からの展望。 | |
佐多岬灯台。 さすがに行けない感じであった。 |
佐多岬での展望を満喫した後、次の目的地である桜島に向かって出発。出発時点で16時前となっていて日没前に桜島に到着できるか心配になってきていたけれど、慌てても仕方ないので鹿児島湾沿いのルートを走行していった。左手に鹿児島湾の展望を眺めながら交通量が少なめで走りやすいルートを順調に走行でき、桜島の湯ノ平展望台に18時過ぎに到着。何とか日没前には間に合った。続いて烏島展望台に立ち寄り、そこから鹿児島市内のホテルに向かうことにした。当初は鹿児島湾をぐるっと回って鹿児島市内に入るルートを予定していたのだけれど、そのルートだとホテル着がかなり遅くなり夕食のラストオーダー時間に間に合わなくなることが予想されたので、桜島フェリーに乗って桜島湾をショートカットするルートを選択し、ラストオーダー時間に十分に余裕を持ってホテルに到着することができた。ホテルに到着後、夕食を取って入浴し、早めに就寝。
湯ノ平展望台からの展望。 噴煙を上げているのは昭和火口らしい。 | |
烏島展望台からの展望。 残念ながら手前の松が邪魔で火口方面が少し見にくい。 | |
桜島フェリーから桜島を見る。 この写真が一番桜島っぽい感じ。 | |
5/2の実際の走行ルート。 鹿児島湾を回ると遅くなるので鹿児島フェリーを使って
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3日は早めに起きて朝食を取り準備を行ってホテルを9時前に出発し、当日最初の目的地であるえびの高原を目指して走行していった。2日にそこそこの距離を走ったためにガソリンの残量が少なくなっていたので給油しようと思ったのだけれど、えびの高原までのルートは九州道を経由するルートで、ホテルを出てまもなく九州道に入ってしまったので給油できなかった。何とか九州道を降りるまではガソリンが持ったので、降りてすぐにガソリンスタンドにて給油。
給油後、山道を通るルートでえびの高原まで走行。高原に近づくにつれてあちこちに温泉が湧き出している箇所が点在していて、温泉特有のにおいが漂っていた。えびの高原の道の駅に着いたのは11時過ぎ頃。一旦バイクを駐輪し、徒歩でえびの高原展望台に向かった。展望台まではきつい坂や階段はなかったけれど、そこそこ登ったので少しきつかった。
えびの高原展望台からの展望。 |
えびの高原を後にして、次の目的地である青島を目指して出発。そこそこ距離があることもあり、下道を使わずに宮崎道を使って宮崎市まで移動し、そこから青島まで移動。天気が良かったこともあってか、周辺道路は駐車場に向かう車でそこそこ渋滞していた。バイクが停められそうなところがすぐには見つけられなかったけれど、有料駐車場の人に聞いてみたらバイク駐輪OKとのことだったので駐輪代を払って駐輪し、青島に渡ることにした。
海岸から青島までは弥生橋というしっかりとした造りの橋で繋がっている。 | |
青島の周囲は「鬼の洗濯板」と呼ばれている景観が広がっている。 | |
青島神社の案内。 | |
青島神社の境内。 |
青島神社の境内から本宮に移動し、そこで「天の平瓮投げ」(いわゆる瓦投げのようなもの)ができるようだったので挑戦してみたのだけれど、ものの見事にヘロヘロな投擲になって目標には遠く及ばなかった。
青島神社から駐輪場所に戻り、次の目的地である都井岬に向けて出発。日南海岸沿いに走るルートである。青島を出発した時点で14時を過ぎていたため途中で立ち寄ろうかと考えていたサンメッセ日南(復元モアイ像がある)には立ち寄らず、そのまま都井岬まで直行することにした。日南海岸から都井岬までのルートは途中まで日南フェニックスロード(国道220号線)を通ったのだけれど、走りやすい道であちこちにヤシの木が植えてあったり海の景色が素晴らしかったりして、いい道であった。
国道220号線から国道448号線に分岐してしばらくの間を都井岬に向けて走行していったのだが、この448号線はほとんどが走りやすい道ではあったけれど一部にアップダウンや狭い箇所があり、気を遣う場面がいくつかあった。都井岬の灯台に到着するまでに山道を通ったのだけれど、山の斜面に何頭か馬を目撃。ここの馬は御崎馬という野生の馬らしい。馬と触れあえる場所もあるようだったけれど、残念ながら時間が厳しかったので立ち寄らなかった。都井岬灯台に到着したのは15時45分あたり。都井岬灯台には登れるようだったので登ってみることにした。
都井岬灯台。 |
最後の目的地である都井岬をクリアしたので、あとは志布志港に向かいフェリーに乗船するだけとなった。都井岬を出発した時点で16時を過ぎていたし、フェリーの乗船手続きはフェリー出航時間である17時55分の90分前(16時25分)までに行うように案内されていたので、やや慌てつつ志布志港に向かって走行。最終的に志布志港に到着したのは17時前あたりであった。すぐに窓口に向かって乗船手続きを行った。かなりギリギリだと思って焦っていたけれど、実際にはまだ少し余裕があったらしい。帰りもプライベートベッドだったのだけれど、行きと違ってベッドは上段だった。乗船手続きを終えてバイクのところに戻ったところ、既に乗船開始のアナウンスがあったらしくすぐに乗船。今回乗船したのは「さんふらわあ きりしま」である。鹿児島で一泊したので一便ずれた形になる。乗船後、落ち着いてから夕食を取った。今回は「さんふらわあカレー」等を食べてみた。特に特色がある感じではない普通の中辛なカレーであったけれど美味しかった。その後で展望デッキに出てみたところ、かなりの強風で少し怖かった。しばらくすると強風のため展望デッキを封鎖するとのアナウンスがあった…。強風のためか、行きの航路より揺れが多いことを実感できた。しばらく時間を潰し、エントランスホールでの映像ショーを見た後で就寝。
5/3の実際の走行ルート。 鹿児島市~えびの高原~青島~都井岬~志布志港。 |
4日も早めに起床し、朝食等の準備を終えて大阪南港着まで待機。「さんふらわあ きりしま」は定刻通りの7時55分頃に大阪南港に到着し、退船までしばらく待つことになった。8時過ぎに退船可能のアナウンスがあったので車両甲板に移動し、準備を行ってから退船。退船後、阪神高速等を経由して帰宅。
今回の鹿児島・宮崎ツーリングについては阿蘇周辺ツーリングでの反省もあって幾分余裕を持った走行計画を立てたつもりではあったのだけれど、立ち寄った場所で過ごす時間を十分に考慮できていなかったようで、結局、前回同様にバタバタしてしまった。ただ、地元では味わえない雄大な景色を眺めることができ、また、走りやすい道を流すこともできて、十分に楽しめた感じがある。トータルの走行距離は600km弱というところである。いずれはまた長距離ツーリングを行うことになると思うけれど、次回こそ余裕を持ったツーリングにしたいところである。
]]>ラジエータコアガードは通販にて発注し、まもなく到着。
ラジエータコアガードのパッケージ。 思っていたよりしっかりしたパッケージだった。 |
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内容物。 ラジエータコアガード本体に加えて取り付けボルト・ナット関連と |
週末に時間を確保できたので、取り付け作業を開始。左サイドカウルを取り外しておけばラジエータコアガードが装着できるのではないかと予想していたけれど、右サイドカウルも取り外さないとラジエータコアガードの折り曲げ部分がカウルと干渉して取り付けが難しいことが分かったので、右サイドカウルも取り外して作業を続行。
今回のラジエータコアガード装着にかかった時間はだいたい2時間というところ。ラジエータコアガード自体の装着作業よりも左右サイドカウルの脱着にかかった時間の方が長かった。サイドカウル下のクイックリベットの取り外しに毎回時間を取られる。クイックリベットがかなり低い位置にある上にやや固いので這いつくばって試行錯誤する必要があるのだ。
今のところ、ラジエータコアガードの効果自体は特に体感できてはいないが、これから長距離ツーリングや天候悪化時など、ラジエータの保護に役立ってくれると思いたい。時々は確認してみようか。
]]>次点未満・様子見以上としては以下の作品あたり。基本的に視聴継続の予定。
「推しの子」の第一話90分放送には驚いたけれど、プロローグ部分を変に分けずに一気に放送したという点で評価できるやり方だと思う。内容も素晴らしかった。「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」の出来は過去編同様、さすがである。
様子見クラスとしては以下の作品あたり。基本的に視聴継続の予定だけれど場合によっては切る可能性あり。
前期がそこそこいい感じであったので、今期の評価はやや厳しめというところ。前期で放送中断した「久保さんは僕を許さない」「ゴールデンカムイ4期」「あやかしトライアングル」のうち「久保さん~」「ゴールデンカムイ」が今期で放送再開していて、これも引き続き期待している。
なお、今期は前期より視聴番組数自体はやや減ったけれど、木曜深夜から土曜深夜までに視聴番組が集まり気味なのでやや週末の視聴が厳しめ。状況によっては翌週に持ち越しがあり得るけれど、月曜から水曜までは比較的余裕があるので何とかなっている感じ。何とか無理せずやっていけそう。
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