うちで使っているシェーバーはPanasonicの5枚刃ラムダッシュシリーズであるES-CLV9Fで、購入から2年少々経過していた。年末に使用していた際に、バッテリー残量100%の状態で10分ほど使用するといきなりバッテリー残量が0%になるという、以前にも見たことがある状況に陥ってしまった。新しいシェーバーへ買い換えることも検討したのだけれど、長期保証の期間内であることもあり修理を依頼することにした。
ES-CLV9Fはエディオンで購入していて購入時に付いた5年保証がまだ有効であったので、年始になってからエディオン店頭の修理窓口で相談してみた。バッテリー等の消耗部品の交換については長期保証対象外で、場合によってはそれなりの修理費用がかかる可能性があるとのことであったが、実際にどの程度の費用がかかるのかは修理を依頼しないと分からない様子だった。実際に修理を依頼してみて修理費用次第で修理を進めてもらうか修理断念して新しいシェーバーに買い換えるか判断することにした。修理を進めない場合でも手数料として1100円かかるとのことで1100円を支払った上で、本体以外の充電器の故障の可能性を考えてシェーバー一式を梱包して引き渡し、修理を依頼。
修理を依頼してから数日経過したところで、修理センターからバッテリー消耗のためバッテリー交換が必要との連絡があった。バッテリーは消耗品なので長期保証対象外となり、実費(660円)の負担が発生することになった。交換作業費用については長期保証の対象とのことでバッテリー代のみの負担で済むことになった。この程度の金額であれば買い換える必要は無いと判断し、修理を進めるように依頼。それから1週間ほどしてから修理完了の連絡があり、エディオン店頭の修理窓口でシェーバー一式を引き取った。修理依頼時に修理手数料として1100円を支払っていたので、バッテリー代との差額を引き取り時に受け取った。
シェーバー一式を引き取った際に修理明細が付いてきたので確認してみたところ、バッテリー消耗以外にモーター動作不良が確認されたとのことで、交換された部品はバッテリー・モーター・ケーシングとなっていた。このため、バッテリーに加えて、ヘッド周りの主要部品(外刃・内刃・トリマー刃・外刃フレーム以外)が新品になったことになる。修理費用は11000円と記載されていたので、同程度の修理ならまだ数回は対応してもらえそうである。(修理費用の合計額が商品購入費用を超えない限り保証対象)
引き取ったシェーバーはバッテリーの残量に問題はなく、ヘッド周りの交換によってヘッド周りが綺麗になった。使用感についても全く問題なし。今回は出費を抑えたいとの考えもあり修理を依頼することにしたのだけれど、その判断は間違いなかったようだ。あとは再度故障しないことを祈りつつシェーバーを使っていこうと思う。
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