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Ninja1000SX、ローダウンキット導入。(2020/08)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのNinja1000SXについては、購入時に純正ローシートを装着したのだが、まだ足つきに不安があったので、さらにシート高を下げられるK's-STYLEのローシートを装着した。ただ、これでもFireStormより足つきは悪い状態であったので、思い切って、ローダウンキットを導入することにした。

ローダウンキット導入を検討した時点で、Ninja1000SX対応のローダウンキットは数社から出ていた。リアショックユニット自体の交換でローダウンを実現する高価な製品もあるが、ほとんどは、リアサスペンションのリンクプレートを交換することでローダウンを実現する製品で、価格が低めなものが多い。最終的に、EFFEXブランドで販売されているローダウンCOMPキットを採用することにした。EFFEXのローダウンCOMPキットは、リンクプレートと、ショートサイドスタンドがセットになった製品である。ショートサイドスタンドにより、純正サイドスタンドのままだと駐輪時の車体が起き気味になるのを防ぐことができる。

EFFEXのローダウンCOMPキットは在庫があったとのことで、カワサキプラザにて発注し、装着作業も予約。ローダウンCOMPキットの価格が22000円ほどで、作業工賃が約13000円、作業時間が約2時間、ということであった。

装着作業は問題なく完了したので、Ninja1000SXを引き取って、またがってみた。足つきについて確認してみたところ、両足爪先が普通に同時に付き、着座位置をずらすと片足がべったりと付く状態にまで改善されていた。FireStormの時とほとんど同じ状況である。ここまで改善されると、片足爪先までしか付かない以前の状況とは安心感がまるで違う。部品代と作業工賃を合わせて35000円を超える出費とはなったが、それだけの価値は十分にある。

なお、ローダウン化でリア周りは下がるがフロント周りはそのままなので、乗り味に影響が出る可能性があったのだけれど、実際に乗ってみた感じでは特に影響はなさそう。ただ、ヘッドライトの光軸が上がってしまうことは確認できたので、光軸調整を行い、少し下げてみた。

ちなみに、ショートサイドスタンドは純正サイドスタンドと塗装が違っていて、光沢ありの塗装になっている。ショートサイドスタンドの方が微妙に安っぽく見えるが、気にしないことにする。

Normal-SideStand

純正サイドスタンド。
マットな塗装。

Short-SideStand

ショートサイドスタンド。
光沢ありの塗装。

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