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Ninja1000SX、カスタム開始。(2020/04,05)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

先日納車されたNinja1000SXについて、早速、いくつかのカスタマイズを開始。前に乗っていたFireStormから引き継いだレーダーや、新規に購入したパーツを装着していくことにした。

まず、最初に行ったのはサイドスタンドアシストツールの装着である。前の記事にも記載したとおりNinja1000SXのサイドスタンドの出しにくさが気になっていて、何とか解決できないか調査していたところ、発見したのがモトクレイジー製のサイドスタンドアシストツールであった。本来はDUCATI用として販売されている製品であるが、サイドスタンド径が合えば他車種への流用もできそうなので、手を出してみた。Ninja1000SXのサイドスタンドの直径は真ん中あたりがだいたい18mm程度なので、このサイズに適合する、サイドスタンドアシストツールMサイズを購入。装着後、格段にサイドスタンドを出しやすくなった。

Sidestand-Assist-Tool-1

サイドスタンドアシストツールは、サイドスタンドの真ん中近くに装着。
説明書には装着の際にイモネジで回り止めを行うように指定されているが
サイドスタンドを傷めたくなかったので敢えてイモネジは非装着。
その代わりに、ゴム板を挟んで回りにくくしてみた。

Sidestand-Assist-Tool-2

少し上よりから見たら、こんな感じになる。
元からある出っ張りより、かなり中央よりに出っ張りを確保できる。

Sidestand-Assist-Tool-3

サイドスタンド格納状態。
この写真だとシフトリンケージに干渉しているように見えるが、
実際にはかなりクリアランスに余裕あり。

次に行ったのが、レーダーの装着である。FireStormに装着していたMOTO GPS RADAR LCD 3.0を、Ninja1000SXでも引き続き装着することにした。

RADAR-1

レーダー装着位置は、メーターの上、ウインドスクリーンの内側にした。
ウインドスクリーンを上げておけば、メーターを隠すことなく装着できる
位置である。
ウインドスクリーンを下げたらメーターを隠してしまうかもしれない。

RADAR-2

ウインドスクリーンが装着されているステーとウインドスクリーンの間に
自作のステーを挟み込んで固定し、そのステーにレーダーを装着。
自作ステーはそのままだと目立ちそうだったのでつや消し黒に塗装。

USB Remocon

レーダーの電源は、純正装備のアクセサリー電源ソケットに装着した
USB電源アダプタから取っている。
ちなみにUSB電源アダプタ右側にあるのはドライブレコーダーの
リモコンスイッチである。

引き続き行ったのが、ドライブレコーダーの装着である。FireStormに装着していたドライブレコーダーは敢えてそのままにして、Ninja1000SXには新たに購入したミツバ製のEDR-21Gを装着することにした。EDR-21Gは電源との接続に3本のコード(電源プラス・電源マイナス・電源連動用)を使うので、電源プラスコードはバッテリーのプラス端子に、電源マイナスコードはバッテリーのマイナス端子、電源連動コードはヒューズボックス内のホーン・ブレーキ用ヒューズ(10A)からヒューズ電源コードを経由して接続。

EDR-21G-1

EDR-21G本体はシート下に装着するつもりだったので、シート下にあるバーに
固定するためのステーを作成。スポンジを付けて本体を保護することにした。
ちなみに、ステーの寸法を間違えたことに後から気付いたのだが、何とかなった。

EDR-21G-2

EDR-21G本体はこの位置に装着。ちょうどここにEDR-21G本体を設置できるだけの
スペースがある。予想していたとおり、各ケーブル類が余ってぐちゃぐちゃ。
メインシート下には少しスペースがあるので、何とか収まる。

EDR-21G-3

EDR-21GのGPSアンテナ(左写真中央にある長方形の小さい箱)はメーター裏に
装着。ちょうど、ここのステーに平面部分があり、サイズ的にぴったりだった。
GPSアンテナの下にある正方形の箱は、ETCのアンテナである。

EDR-21G-4

フロントカメラはこの位置に装着。アルミ板でステーを作成し、カウル下側に
両面テープで装着。そのステーにカメラをネジ止め。

EDR-21G-5

フロント下側から見るとこんな感じになっている。
少しだけ下側に出っ張るが、フロントフォークがフルボトムしても大丈夫だと
思いたい。

EDR-21G-6

リアカメラはこの位置に装着。

これで、初期カスタムとしては一段落。現時点での次の目標は、ホーン交換あたりか。ホーン交換を行うとすると、ホーンの選択とホーンを設置する場所の調査が必要で、作業を行うためには、本格的にサイドカウルを外す必要がありそうだ。そんなに急ぐほどのものでもないので、実行は、もうしばらく後になりそう。

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