うちのFireStormについては、メーターのインジケータ類もLED化していて何度か交換も行っていたのだが、最後の交換から10年ほど経過してLEDバルブに劣化が発生しているようにも見えたので、別のLEDバルブに交換したくなった。で、情報収集を開始。

インジケータに使用するLEDバルブはT10で、集光タイプでは眩しすぎるので拡散タイプである必要があり、かつ、各インジケータの色に合わせて赤・青・緑・アンバーの各色が必要になる。これまでもこの条件を満たすLEDバルブを探していたのだけれど、なかなか見つからなかった。最近になって、孫市屋が取り扱っているラウンドフロストLEDバルブが条件を満たすことが分かったので、これに手を出してみることにした。必要な各色のラウンドフロストLEDバルブを確保し、換装を実行。

	左がノーマルバルブ、右がラウンドフロストLEDバルブ。 ラウンドフロストLEDバルブはウェッジベース部分が発光色と同色になっている。
	ラウンドフロストLEDバルブ発光状態。 LEDの砲弾部分が乳白色になっていて、光が拡散するようになっている。 屋外で撮影したので分かりにくいが、輝度はやや低め。
	ラウンドフロストLEDバルブへ換装後の各インジケータ点灯状態。 ラウンドフロストLEDバルブ単体で点灯したときには輝度が低めに見えたが、 実際に使用してみた感じでは必要十分だと思う。日中でも問題なし。

上記したようにラウンドフロストLEDバルブ単体での点灯状態では輝度は低めに見えたけれど、実運用上では必要十分な輝度は確保できているし、また、あまり無理していない感じがしているので、寿命もそこそこ期待できそうに思える。今のところ、換装して正解だったと思う。