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FireStorm、12ヶ月点検&フロントブレーキパッド交換。

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのFireStormは、去年春が車検だったので今年春は12ヶ月点検を行ってもらうことにしていたのだが、点検のついでに、前から気になっていたフロントブレーキパッドの交換を依頼することにした。外から見る限りはまだ大丈夫そうではあったのだが、前回の交換から10年近く経つこともあり、さすがに交換することにしたわけである。

交換するブレーキパッドについては、これまでと同じくZCOOセラミックシンタードType-C(以下Type-C)を選択。ブレーキの使い方の影響もあるだろうけれど、このType-Cは、10年近くも強力な効きを維持したまま使えていた上にブレーキディスクへの攻撃性も弱いという、僕にとって理想に近い製品なのだ。Type-Cは高価なのが難点ではあるけれど、性能と寿命のことを考えると、十分元が取れる。

zcoo-pad-package

Type-Cは普通に購入すると1セット1万円オーバーになるのだが、通販を使い8000円ちょっとで入手。2セット必要なので16,000円ちょっとである。FireStorm購入元のレッドバロンで12ヶ月点検を行ってもらうためにFireStormを預ける際、Type-Cも持ち込んでブレーキパッド交換を依頼。念のため、交換前のブレーキパッドを引き取ることを告げておいた。

12ヶ月点検が完了しFireStormを引き取る際、交換前のブレーキパッドも回収できた。新品のType-Cについては引き渡し前に写真を撮っておいたので、比較するため、旧ブレーキパッドも写真を撮ってみた。

 

摩擦面

厚さ

新品 zcoo-pad-new-1 zcoo-pad-new-2
使用済み zcoo-pad-old-1 zcoo-pad-old-2

撮影角度が違うので比較しにくいかもしれないけれど、厚さの違いから、減り具合は分かってもらえるかと思う。まだ摩擦面に溝が残っているので、もう少しは使用可能な気配ではある。ちなみに、新品パッドの摩擦面の厚さはだいたい4.3mmあたりであったが、使用済みパッドの摩擦面の厚さは1.5mm~2.5mmというところであった。厚さが違うのは、もしかすると動きが渋いブレーキピストンがどこかにあったためかもしれない。

ブレーキパッド交換直後はまだブレーキパッドとブレーキローターとの間で当たりが取れていないのでブレーキの効きが弱かったのだけれど、しばらく走っていくうちに当たりが取れたようで、ブレーキの効きが回復。何となく、交換前より効きが良くなったような感じがする。

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