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左サイドカウル、破損、交換。

  • Posted by: おりおん
  • バイク

先日、鈴鹿サーキットでのBIKE!BIKE!BIKE!に参加した際に破損した事に気がついたFireStormの左サイドカウルについては、通常走行には支障がなさそうではあるものの、そのままにしておくのはまずそうに思えた。で、思い切って交換することにした。今まで乗ってきたバイクはいずれもカウリング付きのバイクだったのだが、派手にカウルを破損したことはなかったので交換も行ったことがなかった。ただ、今回のカウル破損はヒビが入ったとかいうレベルではなく完全に一部のパーツが破断してしまい紛失してしまっているので、さすがに交換を決意したわけである。

うちのFireStormの左サイドカウルは以前に立ちゴケした際にヒビが入っていて、何とか破断せずに残っていたのでそのままにしていたのだが、次第にヒビが拡大していたのかもしれない。おそらく、高速道路走行中あたりに限界を超えてしまい、一気に破断してしまったのだろう。走行中には特に衝撃を感じなかったし、限界を超えた時点でどこかに吹っ飛んでいったのだろうか。

SideCowlingBroken-1

破断状況はこんな感じ。
綺麗にパーツがなくなっている。

SideCowlingBroken-2

別角度から撮影。
左ラジエータ回りがむき出しになっている。
さすがに良くない状況に思える。
冷却性能にも影響しそう。

FireStormは2007年に製造終了していて、既にそれなりの年月が経っている。そろそろストックがなくなっている純正部品も出ているようなので、左サイドカウルの在庫がないことも覚悟していたのだが、幸運なことにメーカーの最後の在庫が確保できたらしく、無事に発注を行ってもらうことができた。また、カウルの各パーツの価格は高いという認識があって、左サイドカウルの価格が7~8万円程度になるのではないかと予想していたのだが、実際には左サイドカウルの価格は4万円弱で、作業工賃を含めた交換費用は5万円未満で収まりそうとの見積もりをもらい、一安心。

左サイドカウル自体は比較的すぐに届き、いつものようにレッドバロンにて交換を行ってもらった。色々とアフターパーツを装着していたためにカウルの脱着・交換作業には時間がかかってしまったようだが、何とか完了。トータルの費用は5万円弱というところ。やや痛い出費ではあるが、仕方ない。

今回のカウル交換でもう一つ気になっていた点が、色の問題である。うちのFireStormは、普段は常にバイクカバーを掛けているので直射日光にさらされることはほとんど無い状態ではあるとはいえ、さすがに年月が経っているためカウルが退色していることが予想され、新品の左サイドカウルとの間で色の差が出てしまうのでないかと心配していたのである。左サイドカウル交換の後で実際に色を見比べてみたところ、僅かに色が違うものの、よく見ないと分からないレベルだったので一安心である。どちらかというと、色の差よりも傷の差の方が気になるくらいである。ちなみに、現時点でバイクなページに載せている写真はカウル交換後の写真である。色の差がほとんど分からないことに納得してもらえるのではないかと思う。

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