Home > PC > サーバ、OS・HDD換装(2011/05)

サーバ、OS・HDD換装(2011/05)

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちのサーバであるMamikoに搭載しているHDDについて、そろそろ実使用時間が19000時間を超えるものが出てきた。この時点では特に問題が出ているわけではなかったけれど、そろそろ換装したくなったので、換装を検討。ちょうど、OSとして使用しているFedoraの最新版である15がリリースされそうだったので、リリース後のインストール作業のついでにHDDを換装することにした。

換装するHDDはいずれもWestern Digital製のWD10EADS-00M2B0で、それぞれ、システム用とバックアップ用として運用していて、実稼働時間は19000時間超と16000時間超というところであった。容量は1TBで、新たに使用するHDDはデータパーティション等の容量拡大を行いたかったので2TBな製品の中から検討することにした。選択肢として候補に挙がったのはWesternDigital製のWD20EARS-00MVWB0・Seagate製のST2000DL003・HGST製の0S03224(中身はHDS5C3020ALA632)あたりだったのだが、WD20EARSは既に何台か導入しているので今回はパスすることにして、換装対象HDDがシステム用とバックアップ用の2台なので、ST2000DL003とHDS5C3020ALA632を採用することにした。ST2000DL003の方がパフォーマンスが上だったので、こちらをシステム用として採用。バックアップ用は、最新世代のHDDを使用するのが何となくもったいなく思えたので、メインPCであるYuiに搭載していたWD20EARS-00MVWB0をHDS5C3020ALA632と入れ替えて、WD20EARS-00MVWB0の方をバックアップ用として搭載することにした。各HDDをメーカー純正ツールでエラーチェックして問題ないことを確認してから、先にWD20EARS-00MVWB0の内容をHDS5C3020ALA632にコピーし、YuiにHDS5C3020ALA632を搭載。続いて、ST2000DL003とWD20EARS-00MVWB0をMamikoに搭載して、Fedora15のインストール作業を実行し、インストール完了後、WD10RADS-00M2B0の内容をデータパーティションにコピー。余ったWD10EADS-00M2B0については、メインPC等のデータバックアップ用として使用していた2台のWD10EACS-00ZJB0の内容をそれぞれコピー。で、2台のWD10EACS-00ZJB0については、少々迷ったものの、オークション行き。そこそこの値段が付いて一安心というところ。

今回の換装で、Mamikoのシステム・データパーティションの拡大とともに、容量に余裕があったのでスワップパーティションの方も拡大してみた。メモリを8GB搭載しているのでまずスワップすることはないと思うのだけれど、これまで合計4GB相当だったのを16GB相当に拡大。やや無駄な気がしないでもないが、これだけ余裕を持っておけば、まず問題ないはず。

Comments:0

コメントする

Home > PC > サーバ、OS・HDD換装(2011/05)

Search

Feeds

Return to page top