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ルータ、更新 (2010/12)

  • Posted by: おりおん
  • PC

最近になって、うちのルータを換装したくなった。うちのインターネット環境では、接続速度は100Mbpsではあるものの、好調時には速度計測サイトで90Mbpsを超える速度が計測されることがあり、もう少し、ルータのスループットに余裕を持たせたくなった。

これまで使っていたルータはBUFFALOのWZR-HP-G300NHで、PPPoEでの公称有線スループットが130Mbpsあたり。100Mbpsでの接続には十分ではあると思うけれど、各種フィルタリング等といったルータの負荷がかかる設定を追加していくとスループットが下がることが予想され、より、スループットが高いルータを導入したくなった。

スループットが高いルータとしてはNEC製のAterm WRシリーズがあり、最上位機種であるWR8700NではPPPoE時の公称有線スループットが930Mbpsを超え、WZR-HP-G300NHと比較するとスループットの面では段違いに高速である。なお、WZR-HP-G300NHを購入する際にWR8700Nの一世代前となるWR8300Nも選択肢に上がったのだが、このときには、ダイナミックDNS更新機能がWR8300Nに無いことから選択しなかった。今回は、ダイナミックDNS更新機能はPCから行うことを考えていたので、ルータによるダイナミックDNS更新機能は重要視しなかった。で、WR8700Nを導入する際の障害が無くなったため、購入を決定。

WR8700Nを購入後、早速設置作業を実行。WZR-HP-G300NHで行っていたのと同じような設定をWR8700N上でも行い、正しく通信できることを確認。ダイナミックDNSについては、うちのドメインを登録しているお名前.com上のネームサーバをドメインのネームサーバとして設定し、お名前.comから提供されているダイナミックDNSクライアントを使用してチェックと更新を行うようにした。これで、外部からもちゃんとアクセスできることを確認できたので、正式運用を開始。

WR8700Nについて、通信ログ情報をsyslogサーバに転送できないのは少し誤算だったかもしれない。転送できなくても特に問題はないのだけれど、WZR-HP-G300NHでは出来ていたことなので、少々残念。また、スループットについては、速度計測サイトで表示される数値的には悪化しているように見えるのだが、何となく、全体的な通信のレスポンスが良くなった感じがする。一応、更新して良かったかな、とは思う。

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