うちのメインマシンYuiに搭載している、データ置き場として使用しているHDDのうちの一つについて、データ置き場としてだけではなく作業領域として使うこともあるため、アクセス性能を向上させたくなった。このHDDは5400rpmなWD10EADS-00L5B1であり、これを7200rpmな製品へ置き換えればアクセス性能を向上できそうなので、例によって衝動的に、換装を実行することにした。

新たに搭載するHDDについては、容量を増やす必要はなかったので同容量な1TBの製品から選択することにした。いくつかの製品を検討した結果、最終的に、既に同じ製品を使用していて実績があったWD10EALS-00Z8A0を選択。購入後、いつものようにWinDLGにて完全テストを実行して問題が検出されないことを確認した後、WD10EADS-00L5B1の内容をコピー。WD10EADS-00L5B1については、Yuiに搭載していたHDDの中でもっとも世代が古いWD10EACS-00D6B0と置き換えることにし、同じようにWinDLGでの完全テストを行い、内容をコピー。浮いたWD10EACS-00D6B0については、とりあえず予備HDDとして確保。

換装の結果、幾分、アクセス性能が上がり作業速度も上がったような感じ。劇的ではないにしろ効果はあったらしい。

・・・そろそろ、予備HDDの整理を行った方がいいかもしれない。未使用なHDDもあるけれど、一部のHDDにはデータパーティションのバックアップと各PCのシステムパーティションのバックアップを保存していて、パーティションの総数がそこそこ増えてきた。各パーティションのイメージ化などで、思い切って整理したいところだ。