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マウス、更新(2010/08)

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちで使っていたマウスはLogiool製のMX Revolutonで、高機能で操作感も良く、かなり気に入っていたのだが、外装の劣化やバッテリーの持ちの悪化などで、そろそろ、更新したくなってきた。MX Revolutionはホイールの回転についてクリックあり・無しの自動切り替え(SmartShift)ができる唯一のマウスだが、この機能を持つマウスの新製品の登場は期待できない。このSmartShift機能はかなり便利だったのでMX Revolutionを今まで引っ張ってきたのだが、今回、思い切って同じLogicool製のM950に置き換えることにした。

MX Revolutionは、自宅PC用と会社での仕事用として2個導入していたのだが、いきなり両方とも置き換えるのは危険に思えたので、とりあえず、自宅PC用としてM950を1個購入して、しばらく試用してみることにした。M950では前述したようにSmartShiftが使えないので、どの程度不便になるのかを検証するため、仕事用のMX RevolutionについてはSmartShiftを切って運用してみた。確かに不便にはなったが、何とか我慢できなくはないことが分かったので、仕事用のM950も購入し、本格的な運用を開始。

MX RevolutionとM950を比較すると、M950では、

  • SmartShift機能カット。クリックあり・なしは機械的に手動で切り替え。
  • バッテリーが内蔵から単3型充電池になった。エネループが標準で付属し、M950本体での充電もできる。
  • やや重量増加。実測で、MX Revolutionが148gに対してM950は162g。やや重く感じるが、リストレスト併用により、さほど気にならない。
  • 微妙に大型化し、センサー位置も変わったので、同じ持ち方をしてマウス本体を動かしてもカーソルの移動方向が微妙に違う。これは慣れで何とかなりそう・・・というか、慣れた。
  • サムホイール廃止。あまり使っていなかったので特に問題なし。
  • ステルスボタン追加。これもあまり使わないかな。
  • One-touch Searchボタン廃止。これはMX Revolutionを使っていて全く使わなかったボタンなので廃止歓迎。
  • ZOOMボタン追加。ただし「戻る」ボタンと押し間違えやすいので「戻る」機能を割り当て。
  • DARKFIELD対応。ガラス面など、光沢面でのトラッキング性能が向上しているようだが、当方の環境ではあまり意味なし。
  • レシーバが小型化しUnifying対応になった。複数のUnifying対応機器を1個のレシーバ経由で通信できるが、うちではおそらく使わない。小型化はありがたい。

というような各種の差異がある。もっとも、MX Revolution導入の際でも各種の感覚の違いはあったが、最終的には慣れてしまったので、いずれは馴染んで気にならなくなりそう。

・・・実は、2台目のM950を購入した直後にLogicoolから新製品としてG700が発表された。G700はDARKFIELDとUnifyingに非対応だが、M950より微妙に小型・軽量でMX Revolutionに近いようだったのでかなり落胆。しかし、M950よりは下位の機種に設定されているようで、外観の仕上げ等に差があり、M950の方が好みに近い。M950の方が自分には合っていると言い聞かせて、しばらくはM950を使い続けていく予定。

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