かなり前から噂になっていた新型PSPについては、情報が公開されて発売日も確定した時点で、専用ワンセグチューナとセットで予約していた。ようやく、発売日の９月２０日になり、無事に入手することができた。

今回購入したのは、アイスシルバーのPSP-2000IS。本体以外には、保護フィルムと、新型で可能になったTVへの接続のため、D端子ケーブルも先に購入していた。同時発売になっていたSCE純正のポーチも購入ようとしたけれどアイスシルバーのPSPにマッチするモノトーンカラーの製品が早くも売り切れになっていて購入できなかった。後で、別の場所で確保に成功。

新型PSPの魅力は、第一に、その薄さと軽さにあると思う。新型PSPを初めて手に持ってみた時には少々感動してしまった。この薄さと軽さなら、持ち運ぶのはほとんど苦にならないと思う。旧型は、厚みはさほど気にならなかったけれど、やはり、重さは気になっていたのだ。

もう一つは、ワンセグチューナが使えるようになった点である。旧型PSPの時点でもワンセグチューナの需要はかなりあったはずだけれど、結局、最後までワンセグチューナが使えるようにはならなかった。新型PSPの発表と共にワンセグチューナ対応の情報が出たことは歓迎したけれど、何故に旧型PSPでは使えないのかと不思議に思ったものである。新型PSPではメインメモリ増量との情報も出たので、これが影響しているのではなかろうかと予想はしているのだけれど、そんなにワンセグ放送受信にメモリが必要なのだろうかとも思う。なお、新型PSPでは増量したメモリをディスクキャッシュとして利用されるらしいのだが、将来的に、この仕様のままで行くのだろうか。ゲームアプリケーションからすると、メインメモリが増えるに越したことはないので、キャッシュが使えなくてもメモリが欲しい、というような声はクリエイター側から上がりそうなものだけれど。

・・・ま、深く考えずにいこうかな。１１月発売のPSP版ドラキュラXクロニクル楽しみだし。