Home > AV > Rec-POT、導入

Rec-POT、導入

  • Posted by: おりおん
  • AV

先日購入したRD-A600へ、CATVセットトップボックスJC-5000内にため込んだままの録画番組を移動させたかったのだが、試しに消えてもいい番組を移動させてみたところ見事に失敗してしまい、これはまずいなぁと思っていた。改めて情報を集めてみたところ、JC-5000からRD-A600へ番組を直接移動させず、一旦、Rec-POTへ移動させ、Rec-POTからRD-A600へ移動させるとうまく行くらしいとの情報を得たため、Rec-POTの購入を検討することにした。

Rec-POTの使用目的は録画番組の保存場所ではなく、番組移動の際に仮に置いておく場所である。このため、新しい世代の大容量タイプのRec-POTではなく、比較的古めの製品で十分なので、購入対象を160GBタイプのHVR-HD160Mに決定。さすがに店頭で中古品を発見できなかったので、やや冒険だと思いつつ、オークション経由で購入することにし、検索。ちょくちょく出品があるようで、たまたま終了が近く状態も良さそうなHVR-HD160Mの出品を発見し、入札。無事に落札でき、入手できた。

HVR-HD160Mの置き場所としては、テレビ台の中、RD-A600の上を考えていたのだが、スペースの余裕があまりなく、そこそこ発熱しそうなものを置くにはかなり不安があったため、妥協して、テレビの上に置くことにした。必要な配線を行い、JC-5000から番組を正しく移動できることを確認。ちなみに、ディスクモード・D-VHSモードのどちらでもJC-5000からは認識されたのだが、ディスクモードだとHVR-HD160Mの各種メニューの操作ができないので、D-VHSモードに設定。

引き続き、HVR-HD160MからRD-A600を正しく認識できるかどうかを確認してみたのだが、RD-A600をi-Link機器としては認識しているものの、電源が入っているにもかかわらず電源OFF状態として認識されてしまい、うまくいかない。これまた、まずい状況である。ただ、情報収集の結果、RD-A600以外のi-Link機器から操作を行えばHVR-HD160MからRD-A600を電源ON状態として認識させることができるらしいとの情報を得たため、RD-A600側からではなく、JC-5000側からHVR-HD160Mを操作してみた。こうすると、RD-A600を正しく電源ON状態として認識でき、HVR-HD160M内の番組をRD-A600へ移動させることもできた。

・・・ただし、まだ、問題あり、という状況である。現時点では、RD-A600はi-Link経由で受け取った番組の番組名を「移動日時+i.L」という名前に変えてしまう。HVR-HD160Mから移動した番組も、RD-X6から移動した番組も同じように番組名が「移動日時+i.L」に変更されることを確認。まともな番組名が付いているのに、RD-A600に移動してきた段階で無条件に番組名が変えられてしまう仕様はかなりうっとうしい。何故、このような仕様になっているのか、理解に苦しむ。将来のファームウェアアップデートで改善されることを強く望む。

Comments:0

コメントする

Home > AV > Rec-POT、導入

Search

Feeds

Return to page top