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Ninja1000SX、6ヶ月点検3回目&メーター交換。(2022/10)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのNinja1000SXについて、購入から2年半ほど経過し6ヶ月点検の時期になった。今回はこれまでのような6ヶ月点検の内容に加えて、メーターの交換を行うことになった。

メーター交換を行うことになったのは、以前から何度か発生していたメーターリセット病への対策である。少し前にカワサキプラザから交換用のメーターが届いたので交換しないかという案内があったのだけれど、もうしばらくしたら6ヶ月点検を依頼することになるので、6ヶ月点検のタイミングで交換してもらうことにし、その旨連絡しておいた。で、6ヶ月点検を依頼する際にメーター交換までまとめて行ってもらったわけである。

6ヶ月点検の内容は特にこれまでと変わらなかったけれど、予定外だったのはオイル代が全額負担だったこと。これまではカワサキケアに含まれていた分を利用していたので基本的にオイル代の負担はなかったのだ。前回の12ヶ月点検の際に純正オイルの代わりに冴速を入れたので差額は負担したけれど、今回はオイル代が全額負担となった。カワサキケアに含まれるオイル代は毎回分だと思い込んでいたので少し驚いた。今回も冴速を採用したこともあり、そこそこの出費になってしまった。

最初にメーター交換の連絡を受けた際には、交換するメーターは特にリセット病への対策品ではないとのことであったが、今回の交換前にメカニックさんから対策品との連絡を受けた。メーターリセット病の原因としてメーターコネクタの接触不良の可能性が疑われていたが、メーター本体についても何らかの問題があったらしい。メーター交換を行うことになって気になったのは、メーター内に記憶されている数値を引き継げない点であった。気になったのはオドメーターである。バイクによっては走行距離をECU側に記憶している車種もあるようだが、Ninja1000SXについてはそうではなくメーター側に記憶しているらしい。ただ、オドメーターの数値を使う機会はさほどないし、給油ごとに走行距離を記録しているので、さほど問題にはならないと思う。

念のため、メーター交換前のオドメーターやトリップメーター等の数値を記録しておいてから作業を依頼。ちなみに、最近はメーターリセット病が発生していないと思っていたのだけれど、メーター交換の少し前に部分的に発生していたらしい。トリップメーター等の数値はほとんど変化はなかったけれど、総走行時間がクリアされていて時計が何故か30分ほど進んでいた。

6ヶ月点検とメーター交換については、だいたい2時間ほどで作業完了。メーターには購入当初から耐傷フィルムを貼り付けていたけれど、交換後のメーターについても耐傷フィルムが貼り付けてあった。予想通り、メーターは初期設定状態になっていて記録されていた各種数値もリセットされていた。

メーター交換後

メーター交換後の表示。オドメーターが0kmに。

この写真を撮った時点では気がついていなかったけれどKQSが無効になっていた。

カワサキプラザから帰宅する途中でシフトアップがうまくできない状況に気がついて、何かトラブルが発生したのかと思ってしまったのだけれど、ふとメーターを見てみるとKQSが無効になっている(KQS表示がない)ことに気がついた。KQSはデフォルトで有効だと思っていたので、走行開始の際にも特に設定を確認していなかったのだ。KQSの設定を有効にし、問題なくシフトできることを確認。

今回の6ヶ月点検でカワサキケアに含まれる点検は全て完了。次回は、ついに初回の車検となる。タイヤ等の状態はまだ大丈夫のようだけれど、車検時点で予想される走行距離ではそろそろエアクリーナーとスパークプラグの交換を行った方が良さそうな感じである。また、2年分のメインテナンスパックに加入するかどうかは悩ましいところである。まだ先ではあるけれど、ちゃんと検討しておこうと思う。

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