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ICレコーダー、購入。(2021/06)

  • Posted by: おりおん
  • AV

頻度は低いけれど、時々、ブログの記事ネタなどで録音を行うことがある。これまではポータブルテープレコーダーで録音してからPCに取り込んだりウォークマンの録音機能を使って録音してからPCに録音ファイルを転送したりしていたのだけれど、手間がかかる上に音質面でも微妙なので、思い切ってICレコーダーを導入してみることにした。

ある程度の録音音質を確保したいので、ICレコーダーについてはステレオPCM録音ができる製品の中から選ぶことにした。最終的に選択肢として上がった製品が、SONY製のICD-UX570Fと、TASCAM製のDR-05 Ver3であった。DR-05 Ver3については高機能でハイレゾ録音にも対応した製品であるがサイズがやや大きめであり、ICD-UX570Fについてはハイレゾ録音に非対応(最大で44.1kHzステレオPCMまで)で比較的シンプルな機能である代わりにコンパクトサイズである。迷った結果、ICD-UX570Fを選択。ハイレゾ録音非対応なことが気になったものの、音楽製作するわけでもないので44.1kHzステレオPCMでの録音ができれば十分であると考えたのだ。

ICD-UX570Fはソニーストアで発注し、まもなく届いた。録音テストも行った結果、十分な音質で録音できることを確認。ICD-UX570FではPCM以外でもMP3形式(最大ビットレート192kbps)での録音も可能なので、192kbps MP3形式での録音も試してみた。こちらも普通に聞く分には十分な音質が得られたので、普段は192kbps MP3形式での録音で問題なさそう。PCM形式のままだと場合によってはMP3形式に変換する必要があるので、最初からMP3形式にしておいた方が便利なような気がする。ちなみに、ウォークマン(NW-A17)での録音は外部マイク(ロジテックLIC-WMREC03P)を装着して行っていたけれど、マイクの性能なのかウォークマン側の録音性能の問題なのかは分からないが録音の音質は微妙で、同じ形式(MP3 192kbps)で比較すると、ICD-UX570FでのMP3形式での録音の方が音質が上である。ICD-UX570Fを導入して良かった。

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