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スズキファンRIDEフェスタ2019、参加。(2019/07)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

前にNinja1000を試乗した際の記事にも記載したとおり、そろそろ、FireStormの次のバイクを検討し始めていて、現状での候補はカワサキNinja1000とスズキGSX-S1000Fあたりになっている。Ninja1000は試乗できたので、いつかはGSX-S1000Fも試乗してみたいと思っていたのだが、たまたま、スズキの試乗会であるスズキファンRIDEフェスタが大阪でも開催されることを知り、GSX-S1000Fの試乗のため参加してみることにした。

スズキファンRIDEフェスタは少し前から毎年開催されていたようで、今年は大阪で7月6日の土曜と7日の日曜の2日間にわたり大阪の舞洲で開催されることが分かった。開催場所は、少し前までHonda DREAM Festa試乗会が開催されていたところと全く同じ場所である。7月の頭はとある事情によりバタバタしていて、参加できるか心配であったのだけれど、何とか、無事に参加できそうなことが分かったので、6日に参加することにし、準備。

6日当日はやや天候が心配だったけれど、雨は降らない気配であったので、午前中から出撃することにした。阪神高速湾岸線で風にあおられて怖い思いをしつつ舞洲に到着したのは午前11時頃。総合受付で参加申込書を提出し、免許区分に対応したカラーリストバンドと乗車券3枚を受け取り、それから試乗受付に行ってみると、既に午前の部の試乗受付は終了してしまっていた。午前の試乗会は10時から12時までということで、まだ時間に余裕があると思っていたのだけれど、そんなことはなかったらしい。後から気付いたけれど、午前の部の試乗受付は9時30分から11時30分までだった様子。

FanRide-1

11時頃には試乗受け付け終了…

午後の部は13時から15時までで、試乗受付は12時30分からということであったので、しばらく待ってから試乗受付に並ぼうと思っていたのだけれど、11時30分頃に試乗受付の方を見てみると既に結構な人数が並んでいたので、自分も並ぶことにした。立ちっぱなしではさすがにしんどかったので地面に座り込んだりし、12時30分まで待った。

FanRide-2

試乗受付に並んでしばらくしたあたりの光景。
これから後ろに列がどんどん伸びていった。

 

試乗受付が開始され、自分の順番が回ってきたので、乗車券と試乗希望の車種に対応する試乗券を交換し、試乗列に並んだ。今回参加した目的はGSX-S1000Fの試乗であったので、最初はGSX-S1000Fのチケットと交換。GSX-S1000Fの試乗車は1台だけだったので試乗まで時間がかかりそうな気がしていたのだが、試乗希望者はそんなに多くなかったらしく、試乗列の3番目になった。ちなみに、試乗車の人気は一位が圧倒的にカタナ、二位がGSX-R1000R ABS、三位が隼、というところであった。GSX-S1000Fは人気がなかった方だと思う。試乗はコース2周なのでさほど時間はかからず、比較的すぐに試乗の順番が回ってきた。試乗券をスタッフさんに渡し、試乗を開始。

FanRide-3

試乗列からの眺め。
今回はカタナ押しだったようで、カタナは試乗車8台体制であった。
(午後は7台体制になっていた)

短足な僕にとってはNinja1000は足つきがかなり厳しい状況だったので、カタログ値ではシート高がNinja1000とさほど変わらないGSX-S1000Fについても足つきが厳しいのではと予想していたのだが、この予想はいい意味で裏切られた。FireStormと同じ程度の足つきで、不安感なく乗車することができたのだ。実際に試乗してみた感じでは、だいたいNinja1000と同じような感じで、弱めの前傾姿勢であり、エンジンを回すとトルクが出てくる感じで、ハンドルに振動が伝わってくる感じもNinja1000と同じ。クラッチが軽い感じがしたのは、Ninja1000と同様、スリッパークラッチ採用だからであろうか。思いのほか、乗りやすい感じであった。

GSX-S1000Fの試乗が終わったので、次のバイクの試乗を行うことにしたのだが、少し迷った結果、カタナに試乗することにした。改めて試乗受付に出向いて、乗車券をカタナの試乗券と交換してカタナの試乗列に並ぶことにした。カタナの試乗列は他のバイクと別格の長さであり、試乗までかなり時間がかかることが予想された。ただし、カタナの試乗車は8台体制(午後の部で1台不調になったらしく7台体制に変更)であり、列の長さのわりには試乗までの時間がかからなかったと思う。

FanRide-4

カタナの試乗列は1列に収まりきらず、テントの外では三重に折れ曲がって並んでいた。
この時間帯には天候も回復してきていて、暑かった…。

カタナに試乗してみた感じでは、全体的にGSX-S1000Fと同じような特性に思えた。カタナのベースとなったモデルはGSX-S1000のようなので、ある意味、GSX-S1000Fとは兄弟車のような関係かもしれない。ただ、カタナの方がシート高が高く、足つきはかなり厳しい感じであった。

カタナの試乗までに時間が取られたことと、次の用事のための時間制限もあり、3台目の試乗を行うことは叶わなかった。

FanRide-5

午後の部も受け付け終了…。

FanRide-6

スズキファンRIDEフェスタのタイムテーブル。
もうちょっと事前に調査しておくべきだった。

今回のスズキファンRIDEフェスタについては、参加目的であったGSX-S1000Fの様子が掴めたことは大きな収穫であったと思う。前述したように、今のところでの次のバイクの候補はNinja1000かGSX-S1000Fであり、僕の中では、デザイン面と装備ではNinja1000が優勢で、乗りやすさではGSX-S1000Fが優勢という感じになっている。すぐに次のバイクに手を出すわけではないのでまだしばらく様子を見てみるけれど、悩ましい状況にはなっている。

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