うちのFireStormは、冬場になって気温が下がるとバッテリーが弱ってしまい、時間を空けてしまうと十分にスタータを回せなくなり始動できなくなることもしばしば発生していた。今期も既にバッテリーが弱り気味で、そろそろやばい気配だったので、対策を考えることにした。
これまでは、バッテリーが弱り切ってスタータがまともに回らなくなってしまった場合には仕方なくバイク屋さんのお世話になっていたのだけれど、さすがに今後は自力で何とかできるようにしたいと考え、情報収集。その結果、小型のジャンプスタータの存在を知り、購入してみることにした。
T6購入後の次の週末になって、始動前にバッテリー電圧を計測してみたら12Vを切る状態で、かなり弱り気味であったので、早速T6を使って始動を試みることにした。T6付属のクリップの形状がバイク向きではないようで、バッテリーの+端子・-端子に接続するのに苦戦してしまったが、+端子に何とか接続し、-側はボディアースに接続。この状態で始動してみたら、軽快にスターターが回り、あっさりと始動できてしまった。まさかこのサイズの機器であっさりと始動可能になるとはまだ信じ切れていなかったので、少し驚いた。
これで、これからはバイクのバッテリーが弱った際にも慌てなくて済みそうである。もっと早くジャンプスタータの存在に気付いていれば良かった。
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