うちのデジタル一眼用のレンズで最も使用頻度が高いレンズはSAL1680Zで、購入してから3年を過ぎ、そろそろズームリング部分の汚れが気になってきていた。さすがに修理に出したりパーツ交換したりすほどの件でもないし、何とか手軽に清掃できないかと考えて、いろいろと情報収集。
情報収集の結果、「クリンボーイ」というクリーナーを使えば綺麗にできそうな気配。あまり見かけない製品だったので、通販にて確保。本体より送料の方が高かった…。
SAL1680Zのズームリングは鏡筒に接着固定されているわけではなさそうで、比較的あっさりと取り外せた。古い歯ブラシにクリーンボーイを付け、取り外したズームリングをゴシゴシこすって清掃。水を使いたくはなかったのだけれど、ズームリングの形状の都合で綺麗に拭き取りができなかったので、流水にてクリーンボーイを洗い落とした。その後は水気を飛ばして乾燥させ、元通りにズームリングをSAL1680Zに取り付け。
かかったコストと手間を考えると、十分意味があったとは思う。他のレンズとかでも清掃してみようかな。
Comments:0