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スイッチングハブ交換(2010/05)

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちにはLANに参加しているPCが合計6台あって、その他、LANに参加させている機器がゲーム機やレコーダなどを含めて合計5台ある。ルータまで含めると合計12台なので、スイッチングハブも8ポートなハブ(BUFFALO LSW3-GT-8NS)だけでは足りずに5ポートハブ(BUFFALO LSW-TX-5EP)を増設して接続していた。前から、この2台のハブを1台の16ポートなギガビットハブに置き換えたいと考えていたのだが、16ポートギガビットハブは高価で消費電力も多くファン付きで騒音も気になりそうというイメージがあって手を出し損ねていた。最近になって、16ポートギガビットハブにも比較的低消費電力でファンレスな製品があることが分かってきたので、思い切って手を出してみることにした。

 

今回、注目した製品はNETGEARのGS116v2という製品。最大消費電力が9.6Wでファンレスな16ポートギガビットハブである。この製品は人気がある製品なのかたまたまなのかは分からないが、注目し始めた時期にはあちこちの通信販売サイトで売り切れ状態であった。何とか在庫があるサイトを発見し、発注。製品はすぐに届いたので、これまで使っていたLSW3-GT-8NSとLSW-TX-5EPに接続していたLANケーブルをGS116v2に接続し直して運用を開始。

LSW3-GT-8NSとLSW-TX-5EPはいずれもLANポートが背面にあるタイプで、どちらかというと僕はこのような背面ポートタイプの方が設置状況をすっきりさせやすいので好みなのだが、GS116v2は前面にLANポートがあるタイプなのでLANケーブルが前面から生えてきて少しごちゃつきやすい。ただ、16ポートなハブとしては比較的コンパクト(285mm x 103mm x 27mm)なサイズは良し。ACアダプタ対応なのは少し残念だけれど、このサイズを考えると仕方ないか。本体はメタルボディで発熱も人肌程度である。消費電力も最大9.6Wとのことで、LSW-GT-8NS(最大9.5W)とLSW-TX-5EP(最大4.5W)の合計より低くなった。ファンレスなので稼働音も皆無。

今のところ特にトラブルもないし、ハブの数を減らすことが出来たのでLANとしての構成を幾分すっきりとさせられたので満足度は高い。

 

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