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ダウンローダ、電源&DVDマルチドライブ換装(2009/02)

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちのダウンローダPCであるAiについて、前回の構成更新以後から、いわゆるコイル鳴きが発生するようになった。派手に鳴きまくるほどではなかったものの、静音化を進めていることもあり気になったので、電源換装を行うことにした。

実は以前にもAiの電源換装を行ったことがあった。このとき使用した電源はSeasonic製のSS-400ETであったのだが、コイル鳴きが解消されなかった上によりひどくなる有様だったので、元の電源であるSS-300SFDに戻していた。このような経緯があったため、今回の電源換装ではSeasonic製以外の電源を選択することにし、最終的に、Antec製のNeoPower430を選択。Aiの仕様では430Wもの電源出力は必要ないのだけれど、同シリーズでの低出力品の在庫がなく、さらに出力が低い他の製品で信用できそうなものが見つからなかったので、この電源となった。また、NeoPower430はプラグイン対応の製品で、不要なケーブルを接続しないことで電源周りを整理しやすいことも購入理由のひとつであった。

購入後、早速Aiの電源換装を行ったのだが、ここでひとつ誤算が発生。SFX規格対応の電源であるSS-300SFDよりATX規格対応なNeoPower430の方が奥行きが長くなることは把握していたのだが、光学ドライブ取り付けに影響が出ることまでは予想していなかったのだ。これまで装着していた光学ドライブはPlextor製のPX-760Aだったのだが、かなり無理しないと装着できない状況になったので、Aiから取り外して光学ドライブなしの状態での運用を行ってみることにした。だが、光学ドライブが必要な状況もあるので、改めて、奥行きが短い光学ドライブを購入することにし、LITEON製のiHAS20を選択。このiHAS20は僅か5mm程度ではあるがPX-760Aより奥行きが短いので、Aiへの装着について少し余裕が出ることが期待できる。期待通り、何とかAiに装着することができたのだが、NeoPower430の装着方向を逆にする(AiのケースはATX電源を上下逆にも装着できる)ことで、ATX電源ケーブルとiHAS20-27の干渉をほぼ完全に無くすことができたので、無理なくAiに装着することに成功。

・・・実は、最初にNeoPower430を装着した向きはATX電源としては天地逆だったらしい。正しい向きに装着していればPX-760Aも装着できた可能性もあるが、iHAS20-27はかなり安かった(3000円弱)ことと、ケーブルが嵩張るPATA接続からSATA接続へ変更できたので、まぁ、良しとする。

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