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四度目のRMA

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちには、Maxtor製のHDDとしては唯一残っていた6H500F0があった。そろそろ各PC環境から世代交代のため追い出されたHDDが増えてきたので、古めの製品を処分しようと考えていくつか候補を選択した中にこの6H500F0があって、処分する前に状態を確認してみたところ、代替セクタ発生が記録されていることに気づいた。Maxtor製のHDDにもRMAがあり、現在ではSeagateでRMAを受け付けていたので、確認してみたところ、今月末までRMAが有効であることが分かった。早速、RMA申請を行って交換を依頼することにした。

Maxtor製のHDDも、Seagate製のHDDと手続き上は特に変わることはない(ただしSeagate製とMaxtor製を混ぜてはいけないらしい)ので、前回と同様、国内のRMA窓口である千葉の担当窓口へ発送。日曜夜に発送したため集荷時間に間に合わず、千葉への到着は火曜日になったが、運送と手続きは順調に進んだようで金曜日には交換品が届いた。

なお、交換品として届いたのは6H500F0ではなく、ST3500630ASの再生品であった。さすがに同じ製品が返ってくることはないと予想していたので、どの世代のHDDが返ってくるのか興味があったのだが、ST3500630ASという、ある意味無難な製品が返ってきた。これより新しい世代だと例のファームウェア問題が絡むし、かといって古い世代の製品だとパフォーマンスが落ちるので、どちらもあまり嬉しくない。

ST3500630AS再生品

例によってSeaToolsでのフルスキャンを実行して問題が検出されないことと、SMART情報でもエラーが記録されていないことを確認した上で、とりあえず保管。そこそこの容量があるので、作業用など、一時的な使用を行うことになると思う。シーク音がかなり大きいHDDなので、常用するのは少し辛いし。

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