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2007年度、秋の新番組

  • Posted by: おりおん
  • アニメ

そろそろ、2007年度の秋の新番組がほぼ出そろってきた。全体的には、今期の新番組はかなり良い感じに見える。

まだ一部の番組の放送が始まっていないけれど、現時点での一押しは、やはり、「CLANNAD」。さすが京都アニメーション、安心して見ていられる。今回の放送では、MBSでの放送が先行し、後からBS-iでの放送が開始するという形なのだが、MBSでの放送は見事にサイドカット4:3放送。TBS制作の番組がMBSアニメシャワー枠で放送される場合、サイドカット放送になることが多い(前には「女神さまっ」とか「BLACK CAT」がこのパターンだった)みたいなので嫌な予感がしていたのだが、その通りになってしまった。ま、BS-iでの放送に乗り換えるからいいけれど。

次点は、「スケッチブック~full color's~」。この番組については事前にあまり情報を仕入れていなかったので、どのような内容なのか見てみるまでは分からなかったのだけれど、見てみてびっくり、といいうやつである。この手のゆる~い展開のお話はかなり好みなのだ。絵の雰囲気もゆる~い感じで非常に良し。

敢えて次々点を上げるとすれば、「キミキス pure rouge」だろうか。アップコンバート放送なのが残念だけれど、出来はかなり良い方だと思う。元のゲームはプレイしていないので話の元ネタは分からないのだけれど、アニメの放送が終わってからプレイしてみようか。

その他は、いい意味でほぼ横並びな感じだったけれど、少々残念に思えたのが「ef -a tale of memories」と、「もっけ」。

僕にとっては、七尾奈留氏の絵がかなりお気に入りの部類に入るので、キャラクター原案として七尾奈留氏がクレジットされている作品の中で最も原案に近い絵に思えるこの「ef -a tale of memories」にはかなり期待していたのだけれど、少々、残念な感じであった。絵の雰囲気自体は確かにいいのだけれど、僕的には、キャストに違和感があるのと、演出過剰な感じがしてしまう。キャストについては慣れればいいとしても、演出面については、もう少し普通に作ってくれないものかと思う。クレジットを見ると、新房昭之氏の名前が・・・。確かに、この人が絡むとこのような感じになりそう。このような演出が嫌いなわけではないのだけれど、この作品に関しては、この手の演出に違和感を感じてしまうのは僕だけだろうか。

「もっけ」については、一応原作ファンである僕からしても全体的にかなり良い感じだと思うけれど、瑞生役の水樹奈々嬢の声質に少し違和感を感じてしまう。まさか「みずき」繋がりでこの配役、ということはないだろうけれど。でも、他に誰がいいかといわれても、難しいところではある。

ちなみに、今回の番組改編で、火曜日深夜と水曜日深夜の予約枠が大変なことになってしまっている。リアルタイムに見ずに翌日に消費しているし、録画機材の方も最大5枠同時録画可能(RD-A600で2枠+JC-5000で2枠+37Z3500)な体制になっているので何とかなるとはいえ、深夜枠だけで2時間以上、っていうのは少々辛い。本業の方もそれなりに忙しくなってきて帰宅も遅くなりつつあるので、最終的にはどれかの番組をあきらめることになるかもしれない。

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