春になり番組改変期を迎え、いくつもの番組が終了し、多数の新番組が開始。一般的な人よりは多数の番組をチェックしている方とはいえ、さすがに限度を超えた大量の番組は見られないので、取捨選択を迫られる悩ましい時期が到来である。
今期の最大の期待作は「ながされて藍蘭島」。そこそこ前から発表されていて期待が大きかった作品であったが、その期待を裏切らない出来で一安心。このクオリティを保ったままで最後まで行ってくれれば、おそらくDVD購入に走ると思う。
次点としては「sola」を上げていいと思う。キャラ原案が七尾奈留氏ということとキャストに惹かれて視聴リストに入れたものの、予想以上にいい感じ。どちらかというとシリアス路線なのも良し。これまた、今後の展開次第ではDVD購入リスト入りの可能性あり。
その次は、「らき☆すた」。始まることを知っていた程度で内容のチェックは漏れていたのだが、第一話のオープニングを見て評価が急上昇。さすが京都アニメーション、キャラがよく動く。本編部分のノリもかなり良し。
その次は、「アイドルマスターXENOGLOSSIA」あたりか。これまたちゃんとチェックしていなかったのだが、見てみたら意外と良い感じで視聴確定。何となくノリが「舞HiME」あたりと似た感じに思えるのは気のせいだろうか。
ちょっと残念だったのは、「桃華月憚」。キャラ原案がCARNELIAN氏なので幾分期待してはいたのだが、話の流れをつかみにくく置いてけぼりを食らった気分。
今期は、全体的にいうと豊作な感じがして良し。ただ、放送時間帯が被る番組が増えて、予約枠の設定に四苦八苦する羽目になってもいる。現在使用しているRD-X6を置き換えられるデジ×デジW録画できる機材が欲しくなりつつあるが、とりあえず、しばらくの間はRD-X6とJC-5000の録画予約をうまくやりくりして乗り切る予定。
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