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Ninja1000SX、ラジエータコアガード装着。(2023/04)

  • Posted by: おりおん
  • バイク

少し予算に余裕ができたので、以前から興味があったラジエータコアガードをうちのNinja1000SXに装着することにした。Ninja1000SXに適合するラジエータコアガードは数社からリリースされているので調査を開始。

ラジエータコアガードにはドレスアップパーツとしての側面とラジエータ保護という実用的な面があるけれど、自分的にはドレスアップを重視せず実用面を重視して製品を選択することにした。実用面重視なので派手なロゴがある製品は選択肢から除外し、また、ラジエータ中央部分は前輪から跳ね上げられてくる小石等のために保護を強化する必要があると考えて、中央部の保護を重視した製品から選択することにした。最終的に、エッチングファクトリーからリリースされている製品を選択。ちなみにこの製品はZ900系とNinja1000SXで共通となるためZ900系の型番(RGK-Z900-00)になっている。

ラジエータコアガードは通販にて発注し、まもなく到着。

RadiatorCoreGuardPackage

ラジエータコアガードのパッケージ。

思っていたよりしっかりしたパッケージだった。

RadiatorCoreGuardContents

内容物。

ラジエータコアガード本体に加えて取り付けボルト・ナット関連と
ラジエータ保護用の淵ゴム、エンブレム5色(黒・赤・青・緑・黄)、
あと取り付けマニュアル等が同梱されていた。

週末に時間を確保できたので、取り付け作業を開始。左サイドカウルを取り外しておけばラジエータコアガードが装着できるのではないかと予想していたけれど、右サイドカウルも取り外さないとラジエータコアガードの折り曲げ部分がカウルと干渉して取り付けが難しいことが分かったので、右サイドカウルも取り外して作業を続行。

Radiator

ラジエータ部分。この写真は右サイドカウル取り外し前。

いくつかフィンに曲がりがあるが、ラジエータコアガードを取り付けたら見えなくなりそうなので
軽く清掃したのみで特に修復は行わなかった。

ClipNut

ラジエータ下部のステーにクリップナットを差し込み。

UpperRubberLeft

ラジエータ上左部に淵ゴムを装着。ここにラジエータコアガードをぶら下げる。

UpperRubberCenter

ラジエータ上中央部にも淵ゴムを装着。同上。

UpperRubberRight

ラジエータ上右部にも淵ゴムを装着。同上。

RadiatorCoreGuardHang

淵ゴムにラジエータコアガードをぶら下げる。
淵ゴムとラジエータコアガードの爪部分があっているか確認。

RadiatorCoreGuardFix

ラジエータコアガード下部に付属のボルトとワッシャーを装着し固定。

RadiatorCoreGuardView

ラジエータコアガード装着完了後。

ラジエータ自体がカウル奥の方にあるのでラジエータコアガード自体もあまり目立たない。

今回のラジエータコアガード装着にかかった時間はだいたい2時間というところ。ラジエータコアガード自体の装着作業よりも左右サイドカウルの脱着にかかった時間の方が長かった。サイドカウル下のクイックリベットの取り外しに毎回時間を取られる。クイックリベットがかなり低い位置にある上にやや固いので這いつくばって試行錯誤する必要があるのだ。

今のところ、ラジエータコアガードの効果自体は特に体感できてはいないが、これから長距離ツーリングや天候悪化時など、ラジエータの保護に役立ってくれると思いたい。時々は確認してみようか。

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