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メインPC、HDD換装。(2022/07)

  • Posted by: おりおん
  • PC

うちのメインPCであるYuiには合計5台のHDDを搭載していて、そのうち4台は4TBなHDDで使用開始からそこそこ時間が経過しているHDDもあり、そろそろ大容量のHDDへ換装したいと考えていた。少し前に、予算に余裕があったこともありHDD換装計画を発動。


換装対象のHDDは4TB×4台(東芝 MD04ACA400 x 2・HGST HDN726040ALE614 x 2)なので、どのように換装しようか少し考えた結果、無難な線で8TBなHDD2台へと換装することにした。各HDDはデータ置き場ではあるものの倉庫的な運用とまではいかないのでSMRなHDDは選択肢から除外することにし、CMRなHDDから選択することにした。最終的に、うちのサーバーPCであるKanaで少し前に採用した東芝製のMN08ADA800を採用。MN08ADA800を2台発注し、まもなく到着。到着後、例によって完全スキャンのテストを行いエラーが検出されないことを確認。

換装対象となる各HDDはそれぞれ複数パーティションに分割していたけれど、いい機会なのでパーティション構成を整理することにした。各HDDのパーティション構成をそのままMN08ADA800に引き継ぐのではなく、約4TBのパーティションを2個作成して、そこに各HDDの内容をコピーする方針とした。これまではパーティションが多すぎてドライブレターが増殖してしまっていたけれど、この対応で単純にパーティション数がだいたい半分になるのでドライブレターをかなり削減できる。

各HDDの内容をそれぞれMN08ADA800へとコピーし、念のため内容が一致しているかを確認。データ量としてはかなり多いので、コピーと比較には結構なな時間がかかった。作業完了後、特に問題がなかったので正式に運用を開始。MN08ADA800のパフォーマンスはMD04ACA400やHDN726040ALE614より上なので、多少ではあるがアクセスが快適になった。

Yuiに搭載しているHDDの台数が減ったことで空きHDDマウンタが増えたので、ラジエーターを上面配置から前面配置に変更。一旦採用した前面配置から上面配置に変更した理由はケース内の温度上昇が気になったのとラジエーターを通過して温度が上がった空気がHDDへ当たることが気になったためであったのだが、HDD数が減ったのでラジエーターを通過して温度が上がりやすい位置にあるHDDマウンタへHDDを搭載せずに他のHDDマウンタへHDDを搭載し温度上昇を軽減できるようになった。ケース上面については以前のように閉じることはせず、14cmファンを追加して排気性能を上げることにした。

今回のHDD換装で浮いたMD04ACA400とHDN726040ALE614については売却も検討したけれど、バックアップ用HDDとして運用することにした。その代わりとしてこれまでテスト用やバックアップ用として使用していたHDDを売却処分。

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