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SEL200600G、購入。(2019/12)

  • Posted by: おりおん
  • カメラ

先日、α6600を購入した際にいくつかレンズも更新したのだが、超望遠域のレンズであるSIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM(以下SIGMA 150-500mm)については、一部難があるものの使えなくはなかったのでキープしていた。しかし、動きものを撮影するには厳しい感じもあったので、更新を決意。

当初は、シグマかタムロンの同等クラスのレンズを購入しようかと考えたのだが、購入検討していた時点では、両メーカーからEマウント対応の超望遠域のレンズはリリースされていなかった。シグマ製のキャノンEFマウントとのマウントコンバーターMC-11を使うことでキャノンEFマウント用のレンズを装着すれば対応できるのだが、何となく抵抗があり、採用しなかった。

結局、SONY純正EマウントレンズであるSEL200600Gに手を出すことにした。SEL200600Gはこれまで購入してきたレンズのいずれよりも高価であったが、何とか手を出せるレベルの価格(20万円台後半)で、それなりに評判も良いレンズであったので、思い切って手を出すことにしたのである。

SEL200600Gは、長期保証を付帯するためにソニーストアにて購入。何とか年末の帰省前に届いたのだが、時間が取れなかったので、とりあえず開封し、簡単に動作確認まで行った。

200600-package-outside

SEL200600Gのパッケージ。
でかい。

200600-package-inside-1

パッケージ開封の儀その1。
蓋を開けるとストラップとソフトケースがある。

200600-package-inside-2

パッケージ開封の儀その2。
ストラップとソフトケースの下にレンズ本体とフードがある。

200600-package-inside-3

パッケージ開封の儀その3。
レンズ本体とフードはこんな感じで入っていた。

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SEL200600GとSIGMA 150-500mmとのサイズ比較その1。
広角端ではSIGMA 150-500mmの方がコンパクト。

Compare-200600-150500-2

SEL200600GとSIGMA 150-500mmのサイズ比較その2。
SEL200600Gはインナーズームなので全長が変化しない。
SIGMA 150-500mmの望遠端では、ほぼ同じ長さになる。

帰省から帰宅後、色々と撮影を行ってみた。

誘導路走行中の旅客機のコックピット付近を望遠端で。

離陸中の旅客機を撮影。中望遠・やや流し気味。

月を撮影。
トリミングなしでもここまで大きく撮れる。

アオサギ?

シジュウカラ?

カワセミ。飛んでいるところは追い切れなかった。

トビ?

ネコ。

SIGMA 150-500mmは絞り開放だとやや甘めの画質になるが、SEL200600Gは絞り開放でもそこそこシャープな画質なので、シャッター速度を稼ぐために絞り開放にしても十分使えるレベルだと思う。さすが純正レンズだけあって、SIGMA 150-500mmとLA-EA3の組み合わせで発生していたAFの迷いも発生しない。α6600のトラッキングAFもいい感じに仕事をしてくれる。SEL200600Gの購入に伴い、SIGMA 150-500mmは所有している意味が無くなったため、処分することにした。

SEL200600Gは、一眼カメラを使うようになってから初めて購入した白レンズである。今回、思い切って手を出してみたのだが、実際に使ってみた感じでは、さすが白レンズという感じで、かなり印象は良い。他の白レンズに手を出す余裕はしばらくはなさそうだけれど、場合によっては検討してみようと思う。

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