Home > PC > 各PC、Windows10化。(2015/12)

各PC、Windows10化。(2015/12)

  • Posted by: おりおん
  • PC

Windows7やWindows8/8.1からは無料でWindows10にアップグレードできることが分かってから、いつかはうちの各PCをアップグレードしようと考えていた。まずは、環境が壊れてもさほど影響がなさそうなPCを人柱相当としてアップグレードしてみることにした。

各PCをアップグレードする前には、念のためシステムパーティションのバックアップを実行。最悪の場合の保険を確保するためである。

最初にアップグレードしたのは、ノートPCなAyanaである。これには購入当初からWindows8.1がインストールされていた。それなりに時間はかかったものの、ほとんどの環境を引き継いだままアップグレードできた。元がWindows8.1の通常版であったので、アップグレード後はWindows10 Homeになった。

次にアップグレードしたのは、作業用PCなKanaeである。こちらについては、Fedora22とのデュアルブートなのでアップグレードが正しく行えるか不安だったのだけれど、実際には特に問題なくアップグレード完了。デュアルブート環境もそのまま保持されて一安心である。ちなみに、KanaeはWindows 8.1 Proだったので、アップグレード後はWindows 10 Proになった。

3番目にアップグレードしたのは、メインPCであるYuiである。こちらについては、互換性レポートでインストール済みの一部のソフトが非互換との判定が出ていたが、特にアンインストールしても問題なさそうなので、そのソフトをアンインストール後、アップグレードを実行。Windows 7 Proから、Windows 10 Proになった。こちらでも、特に問題は発生せず、一安心である。

最後にアップグレードしたのは、サブPCなAiである。こちらについては、使用している一部のソフトについてWindows8以降だと正常動作しないとの情報があり、アップグレードするかどうか迷っていたのだけれど、対処法が分かったのでアップグレードすることにした。こちらも、Windows 7 Proから、Windows 10 Proへのアップグレードである。実際にアップグレードした後に動作確認を行ってみたところ、特に問題なく該当ソフトが動作していて一安心である。

ちなみに、Windows10のスタートメニューにはまだなじめないので、Windows7っぽいスタートメニューを実現するためにClassic Shellを各PCにインストールしていたりする。

また、僕はCTRLキーがAキーの横、ESCキーが1の横にないと辛い人間なので、KeySwapを使用してキー配列を変更していたのだが、アップグレード後、キー配列が元に戻ってしまった。KeySwapについてもWindows10で普通に使用できたので、上記Classic Shellと合わせて、ほとんど以前のWindows7環境と変わらない使用感を実現できている。

Windows10化して特に不満はないけれど、エクスプローラの仕様が微妙に変わっていたりするので、まだ十分には慣れていない。このあたりは時間が解決してくれると信じて、運用していく予定。

Comments:0

コメントする

Home > PC > 各PC、Windows10化。(2015/12)

Search

Feeds

Return to page top