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サーバ、HDD換装(2012/09,10)

  • Posted by: おりおん
  • PC

今年8月にサーバMamikoのHDDを入れ替えたのだけれど、まだ、Mamikoには運用期間が長いHDDがもう1台残っていた。このHDDも運用時間が15000時間を超えていたので、早めに交換を行いたいと考えていた。少し前になって予算の都合が付いたので、換装作業を実行。

今回の換装対象になったHDDはWestern Digital製のWD20EARS-00MVWB0(以下、WD20EARS)である。今後のことを考えて容量も増やしておきたかったので、以前の換装作業で採用したWD30EFRX-68AX9N0(以下、WD30EFRX)をもう一台購入し、換装を行うことにした。WD30EFRXを購入後、いつものようにWD Data Lifeguard Diagnosticsでのチェックを行ってエラーが検出されないことを確認してから、WD20EARSの内容をコピーし、正常にコピーが行われたことを確認してからWD20EARSとWD30EFRXを入れ替えて作業を完了。この時点ではバックアップ側がWD20EARS-00MVWB0のままでWD30EFRX側より容量が少ない状態だったけれど、とりあえずまだWD30EFRX側には十分に空きがあってバックアップには支障が無い状態だったので、このまま、しばらく運用。

しばらくして、バックアップ側のHDDを購入する予算が確保できたので、今度はバックアップ側のWD20EARS-00MVWB0を換装することにした。今度はバックアップ用のHDDなので、新たに導入するHDDとして、やや値が張るWD30EFRX-68AX9N0ではなくWD30EZRX-00DC0B0を選択。バックアップ用なのでデータコピーの必要は無く、いつものようにWD Data Lifeguard Diagnosticsでのチェックのあと、パーティション作成とバックアップ用フォルダの作成を行ってから換装作業を実行。

ちなみに、WD30EFRX-68AX9N0よりWD30EZRX-00DC0B0の方が微妙に高速だったりするが、今回のHDD選択の際には特に気にしなかった。メインのデータドライブ側は信頼性重視のためWD30EFRX-68AX9N0、バックアップ側はどちらかというとコスト重視でWD30EZRX-00DC0B0を採用、という流れである。

Mamikoのシステムドライブについても運用期間が長くなってきた(12000時間強)けれど、こちらの換装はもうしばらく先になりそう。Fedora18がリリースされた後に、HDD換装と導入をまとめて行う予定である。

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