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各PC、ケース換装(2009/12)

  • Posted by: おりおん
  • PC

以前からAntecのP180系ケースには興味があり、いずれはサーバAyakoのケースとして使ってみようと考えていたのだが、設置場所の関係でケースの上に液晶モニタやキーボード・マウスを置いていたので、中々手を出せなかった。だが、この前のモニタ入れ替えでケースの上にモニタを置く必要がなくなったため、思い切ってP183を購入してAyakoのケースとして使うことにし、浮いたケースについては、ドミノ移植を行うことにした。

通販でのP183の購入を決断してからいくつかのショップをチェックしていたのだが、あちこちで在庫切れということでモデルチェンジが近いのかもと少し嫌な予感がしたけれど、何とか、そこそこの値段で購入することができた。平日に発注したので平日に到着の予定だったけれど、平日だと受け取れないので次の土曜日に配達を依頼。

到着後、早速、Ayakoのケースの換装作業を開始。P183に標準装備されている背面・天面ファンはあまり信用していなかったので、ScytheのKAMA-FLOW2を前面2個・背面・天面に装備。ファン換装後、これまで使っていたYCC-61F1から各パーツを取り外し、P183へ移植作業を行った。ケース入れ替え作業は新規に1台のPCを組み上げる作業と手間はさほど変わらないので、それなりに面倒な作業ではあった。なお、P183にはハードディスクベイが6台分あるので、これまで使っていたHDDマウンタ(Lian-Li EX-33)は不要になり、移植せずに取り外し。

余ったYCC-61F1は、そのままメインマシンYuiのケースとして使用することにしていたので、Yuiの方もケース換装作業を実行。こちらも手間がかかる作業ではあった。ただ、YCC-61F1とこれまでのYuiのケースであったFWD-2000VWWA 2.0、サブマシンMamikoのケースであったFWD-1000HWW35は製造元が同じでマザーボードベースに互換性があることが予想され、実際に、マザーボードを載せたままのマザーボードベースごと入れ替えても問題なかったので、一旦、FWD-2000VWWA 2.0のマザーボードベースを取り出して、マザーボードごとYCC-61F1に搭載し、YCC-61F1のマザーボードベースはFWD-1000HWW35に取り付けることにした。

引き続き、サブマシンMamikoのケースをFWD-2000VWWA 2.0に換装する作業を実行。作業開始時点では、上記したようにFWD-1000HWW35のマザーボードベースをマザーボードを載せたままFWD-2000VWWA 2.0に装着する予定だったのだけれど、このFWD-1000HWW35はFREEWAYブランドで他のYCC-61F1・FWD-2000VWWA 2.0と異なりFREEWAYの刻印・シリアル付きである。これと他のケースのパーツを混ぜるのに少し抵抗があったので、Mamikoについては、FWD-1000HWW35からマザーボードを含めて各パーツを取り外し、素直にFWD-2000VWWA 2.0へ装着し直した。

最終的に余ったFWD-1000HWW35については、処分するには惜しいので少し迷ったけれど、最終的に、実家に置いてあるPCのケースに転用することにし、実家へと発送。こちらの換装作業は帰省したときにでも行う予定。

ケース入れ替え完了後にAyakoの電源をAntec EA-430からEnermax ECO80+ EES350AWTへと換装する作業も行った。EA-430は2年以上の間ほぼ24時間運用をしていたことと、ファンの稼働音が少し気になっていたため、より静かで世代が新しいEES350AWTへと入れ替えてみたわけである。電源周りのケーブルは一応裏配線をしてみたが、ATX12Vのケーブルだけは長さが足りず延長ケーブルを追加して対応。

今回の3台分の作業はさすがに面倒だった・・・。根性がなく、一日1台の作業ペースで合計3日ほどかかったし。でも、ようやく、メインPCのケースを黒にすることができて少し嬉しかったりもする。以前から、黒いケースへの入れ換えを前提にして、5インチベイに装着するドライブ・パーツ類を黒に統一していたのだ。

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