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充電器、導入

  • Posted by: おりおん
  • バイク

うちのFireStormは追加電装などがあることもあってか、例年、冬の寒い時期にはバッテリーが弱り気味になる。場合によってはスタータがほとんど回らなくなるほど弱り切ったりもして、その都度、バイク屋での補充電を依頼していたりもした。今シーズンも例によってバッテリーが弱り出してきたので、思い切って充電器を導入し、自宅での補充電体制を取ることにした。

FireStormのバッテリーは12V10AHのシールドタイプなので、これに対応できる充電器を調査。最終的に、コストパフォーマンスが良くそこそこ評価も高いBAL-1734という製品に決定。何故かコーナンでは安く売られているらしく、購入価格は2980円だった。

FireStormからバッテリーを取り外して、その時点での端子間電圧を計測してみたところ12.4Vだった。サービスマニュアル上では完全充電が13.0V~13.2V、充電不足が12.3V以下ということなので、確かに弱り気味ではある。早速、BAL-1734を接続して充電を開始したところ、さほど時間が経たずにBAL-1734側のインジケータが満充電表示に変わった。この時点での端子間電圧は12.6Vだったので、BAL-1734はこの電圧まで上がると保持充電モードに移行するらしい。何度か端子間電圧を計測してみると、12.6V~13.0Vの範囲になったので、ある程度の電圧(13V?)になるまで微電流充電を行い、電圧が上がると充電を停止するというような動作になるようだ。

充電完了後、元通りにバッテリーをFireStromに装着してみた。確かに充電の効果はあったようで、スタータも力強く回ってくれるようになった。ただ、またバッテリーが弱ってくることが予想されるので、まだ安心はできない。もうしばらく様子を見てみることにしようか。

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